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もんてきてほぐれゆう

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意識してないけど、もんてきて、いろんなときに気づいたらほぐれゆう。

それは高知空港に着いた瞬間、息子が頭を打って飛行機の中で大声で泣きだしたとき。

響く機内で泣き止まない息子に私と旦那が焦って、あやしてはなんとか少し落ち着いた息子に、前のおんちゃんが、

「えらいねぇ、ようなきやんだねぇ」

と声をかけてくれた。

更に前のおんちゃんが、

「おんちゃんが怖い顔しちゅうきないたがやないがー」

ってちゃちゃを入れて周りのみんなが笑うた。

高知に降りた瞬間、土佐弁が体になじんできた。


ひろめに移動して、若いお姉ちゃんと相席してご飯を食べた。

人との距離がナチュラルにちこうて、それに違和感を感じんことに高知らしさを感じた。

更にひろめで、メガジョッキたのみよったら、

「さっき一緒に写真撮ったんですよ、おそろいのシャツで!」

とポンジュースの服着た若い知らんお兄ちゃんに話しかけられながらインドカレー屋のマイフレンド店員に進路をふさがれて楽しそうに話しかけられた。

この距離感はなかなかないなー、ほかでは。

ブログでつながった縁で新しく行きだした美容室の社長が、なかなか人に渡さんようなラインナップの映画をチョイスしてくれた。

なんで私の趣味がばれちゅうがやろと思うた。

勉強本もいいけど、そもそも私勤勉やないがやき、映画に小説に娯楽にもっとかまけないかんでねと思うてきた。

らしさが消えたら取り戻すのに結局時間かかるがやき。

好きなことしな死ぬのが私やん。


実家にもんて、友達夫婦といのししのひれ肉を山盛り3皿つつく。

酒の強くない旦那が6時間超える高知の家庭飲みに付き合うてくれる人でよかった。

実家はうるさすぎて息子が寝たのが12時半すぎちょったき、やっぱりおばあちゃんちに帰省してよかったって確信した。

半年ばあ前、心臓の手術して死にかけた声で「なんもできん」ていよったお父さんは、今日はイカ、明日は太刀魚、連日趣味に忙しそうで、元気すぎて引いた。

出してくれる料理はいつも一緒やけど、おいしくていつも食べすぎてしまう。

老人ホームに入ったおじいちゃんは、書初めで、職員の真似して、93歳と思えん宣言を書初めちょってツボった。


同級生が旦那がおる日程に合わせて家族での集まりを仕切ってくれた。

「どうせ出産子育て出産子育てでずっと不毛な体型になるがやき」

っていいわけしながら生きゆう私がぶっとばされそうなくらいみんな綺麗でおしゃれで、素敵なママで、色々まちがっちゅうのは私やって気付いた。

旦那に心の中で謝った。

小学校のころ通いよった雑貨屋は、オーナーの息子の嫁さんが仕切り直しよって、さらに素敵なお店に生まれ変わっちょった。

そこで新しい服と出会って買った。

高校時代から通いよった美容室のおにいさんに、旦那の髪を切ってもらって、

「かっこいいやん」って笑ってゆうてもろうたその様子はもう、親せきみたいな感じやった。

島から出るまでは、刺激のない島が今の私にはらくやったけど、ようよう考えたら変わるべきところはいっぱいあるし、いろんな出会いもあるし、いい帰省やなってもう数日で思うた。

地元も新天地も好きな場所は変わるし、増えるし、なくなる。

でもそれは一緒や、自分も。

もんてきて、そうやった、適当に生きようと思うた。

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