仕事をやめ、転勤族の旦那についていくことを決め、自分でお金を稼げるようになりたいと始めたブログ。
ググってもAIが要約してくれて、記事を必死で探すこともなくなるなと感じ、時代的にも役目を終えたかなとふんわり考えていました。
残したいと思う記事は、来年とかにキンドルに移行して、スッキリしたらこのブログも閉めると思います。多分。
書くことをライフワークにさせてくれたのがブログ
最初はライブドアブログから始め、100PVも取れなくてほんとうにしんどかった。
だからこそ、何もない、何者でもない私は最初の3年間は毎日更新をしていました。
いいときは、月間3万PVくらいまで延び、その頃はアドセンスが5千円くらい入るようになります。
このお金が続く限り続けようと思っていたブログですが、放置しすぎて現在、さっき見てみると月間300PVくらい。
そりゃあ、そうだ。書いてないんだもの。
でも、久しぶりに開いてみると、コメントに「ちょうど探していた記事でした。ありがとうございます。」とあり、自分の記事が役に立つのがブログのいいところだよなと実感します。
ブログを始めて出会った方に「恋愛記事増やそう」と声をかけていただき、その後マイナビの編集者に記事を見つけていただき「恋愛コラムニスト」という仕事にありつけて、憧れだった本のしごとも今年できました。
ブログを続けて出会った方にライターになる一歩目を教えていただき、私の生業はブロガーからライターに変わり、毎年確定申告や扶養の申請に四苦八苦するくらいには稼げるようになりました。
ブログきっかけで友人もたくさんできました。
そして、書くことが仕事になり、ライフワークになりました。めでたし、めでたし。
でも、そうなったら、お金の発生しないブログで書く時間が減ってしまった。
書きたいを横にどけたまま、目の前の案件をこなす日々。
でも、同じかくことだで生活に直結するお金が稼げるようになったのはすごく大きいし、大事です。
ブログをやってよかったメリット
思えば、ブログを毎日書くことでネタを見つけること、続けることの筋肉がついたように思います。
あと、単純に書くのが楽しかった。
考える前に書かなきゃ続かない。
「ちゃんと書かなきゃ」と思いつつ世に放つ覚悟ができたのは、ブログのおかげだったと思います。
固定ファンが読んでくれていた時はいつも誤字脱字を指摘してくれていました。
ブログ、楽しかった。
どうせ閉めるなら、SEOも関係ないので、純粋なブログをしばらく最後のわるあがきとして書いて行こうかなと思います。
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