プロフィール

さかもと

こんにちは、高知出身の流れ者、坂本です。

覗いていただいてありがとうございます。
では、自己紹介させていただきます。

さかもと
高知に生まれ、北陸で働き、転勤族の旦那と結婚して佐渡島に住むこそだて専業主婦をしているさかもとです!

特技はものごい、パジャマの股を裂く、人のいいところをみつけること。
なるだけ後悔しないように生きるが目標。
刹那的快楽主義者で、自分の好きなように人生を生きてます。

元恋愛中毒者で、その黒歴史を糧に現在は恋愛相談もしながらブログを書いています。

転勤族の旦那についていきながら稼ぐスキルを身に着けたいと、ブログ、ライターで保育費と老後資金を稼いでいますが、大体稼ぐ分使い込んでて自転車操業です。

基本的に計画性がなく、直感人間で、雪が怖いです。
冬になると心を閉じ、季節性鬱を患います。
植物の様です。

お酒は日本酒が大好きです。
スーパー司牡丹押しです。

持っている資格

◆普通免許(AT・MT・中型運転可能)
◆高等学校教諭一種免許(地理・歴史の高校教諭)
◆二級ワープロ技師(Word)
◆二級計算技師(Excel)

行ったことある国

◇アメリカ(LA、ワシントンDC、アリゾナ、サイパン、プエルトリコ、ハワイNEW)
◇メキシコ(メキシコシティ、タスコ、アカプルコ、グアダラハラ)
◇ラオス(首都と旧首都ルアンパも)
◇韓国
◇マレーシア
◇インドネシア(バリ島、ジャワ島のジャカルタとジョグジャカルタ)
◇カンボジア
◇タイ
◇アンティグア&バブーダ

持ってないもの

◆スニーカー
◆炊飯器
◆ファンデーション
◆ジーパン
◆モラル

目次

おいたち

高知に生まれる

1986年、犬よりも斜面を下りるのが早い猟師で公務員の父(現在は退職し猟師)と、ヒステリックなナチュラリストで保母さんの母のもとに生まれる。

気が強すぎるので有名な五黄の虎年です。

3人兄弟と言われガキ大将だった幼少期

日本酒「船中八策」などがメジャーな司牡丹の酒蔵のある高知県佐川町で育ちます。

小学生の頃はガキ大将で「笛を吹いたら集合」とか修行で崖を飛び降りるとか、中学受験を目前に、ドラム缶に入って坂を転がるような遊びに夢中だったりとネジの3本位外れた男の子の様に育ちました。

「目が悪くなる」「テレビバカになる」という理由で自宅にゲームがなかったので、友人に借りたゲームボーイのポケモンは仮病を使ってクリアする位必死にやってました。
ゲーム禁止の反動からか、30歳過ぎてもポケモンGOにハマっています。

小さい頃から本の虫

本が好きで、ミステリーやホラー、怪談にハマって学校はもちろん町の図書館のものを片っ端から読んでいました。
そのくせビビりで読んでは怖くなり、トイレに弟を従えていく暴君な姉でした。
(当時放映されていた金田一少年の事件簿放課後の魔術師を見て、三日寝ることができなかった)

一番最初に全巻そろえた漫画は「ちびまる子ちゃん」。
小学校時代繰り返し繰り返し読みました。

中学高校時代は中高一貫の私立学芸へ

小学校の頃、気になる男の子が通っていた塾に入り(その後その子は即やめる)中学受験をすることに。
県で二番目の進学校学芸中学校に合格。
6年間の汽車通が始まりました。(高知では路面電車が電車、JRが汽車)

地元を出ると、頭いい人がおりすぎて勉強には早々にさじを投げ、学年のビリ争いをしながら、コーラス部の次に歌う部活と言われたバレー部と美術部に所属していました。

進学校にいたのに、思い出の大半は体育館と図書室と保健室という自堕落ぶり。

父親の「ビリでもいい、卒業さえしてくれれば」という言葉にはとても感謝しています。
(※ほんとうにビリになった時はちょっと心配していた笑)

おかげで勉強よりも好きなことに時間を割くことを早いうちから覚えました。

趣味、音楽・映画・写真・読書が確立される

HIPHOPを聞き始めたのは14歳の頃です。
ニトロから入りました。

ここからオジロ、ブッダ、シャカゾンビ、ランチタイムスピークスなどを聴きあさり、今も好きでたまに聴きます。

本は、担当の国語の先生の影響で、小説を読むように。
山田詠美、吉本ばなな、村上春樹など王道から小説の道に入りました。

授業中に小説を読み、通学ではHIPHOPを爆音で聴き、真夜中にビデオでミニシアターの作品を鑑賞しまくり、学校では女の子にかまけて写真を撮りまくる最高の青春時代でした。

この映画にハマって、メキシコに憧れのちのち行くことに。
大学時代には親友の留学先をメキシコをすすめ、映画の舞台とされるアカプルコに行きました。
人生で一番おいしい酒を飲んだのはここ。
(近年アカプルコは世界で危ない場所ランキング4位になってました)

最初のブログ

実は高校時代、ハンゲームのブログにハマって、作ったアクセサリーを載せたり、恋バナを更新していました。

このブログで「茂千代」というハンドルネームの関西の男の子と何度かやり取りしたことがあり、その子が後々自分が好きなアーティストとの客演をやったりしていて驚き感動したのは20代になってから。
人生って面白いですね。

そんなわけで、中学高校時代は勉学以外にかまけまくり、学校をさぼって海に行ったり川に行ったりしていたので、高校三年生の二学期に、「ミキティ、受験するが?」ときかれるくらいぱあぷりんでした。

数学のテストで0点を取ったり、進学を心配されるも、なんとか高校を卒業できました。

18で脱藩「そうだ、京都へいこう」大学へ

大学では文化人類学を学びました。

この頃、まさか同級生が全国ニュースででるとは思ってませんでした。

https://sakamotodappantyu.com/archives/nws.html

4年間、酒どころ伏見で酒蔵「神聖」直営の居酒屋「鳥せい」のホールスタッフのアルバイトをし、酒まみれの4年間を送りました。

日本酒のことや、いいお酒のことを学べたのもここのおかげ。
原酒で何度も飛んだのも、ここのおかげ。

お酒好きを公言してたおかげで、いつの間にか家はスロプロニート達のたまり場になっていました。
自分の見た目は芋みたいなのに、親友はギャル、周りは祇園のキャバ嬢。

祇園のボーイズバーで朝まで飲んだり、よさこいを踊る資金のためにスーパーの品出しのバイトをしたり、半同棲をしながら付き合っていた元彼にフラれたりしながら、京都での一人暮らしでだいぶたくましくなりました。

https://sakamotodappantyu.com/archives/love-2.html

大学の研修で初めての海外へ

20歳に大学の研修のためパスポートを取得しました。

ゼミの研修でアメリカの刑務所や薬物更生施設を回りました。

車で送ってくれる黒人男性が「ここのセブンイレブン、前に強盗に入ったわ」という会話をしてくるとか、薬物更生施設で好きなラッパーは「2Pac」とか話して意気投合するとか、死刑囚に会って壮絶な生い立ちの話を聞くとか、インディアンの儀式「スウェッドロッジ」を体験して穴という穴から水分でまくって号泣するとか、初海外でぶっ飛んだ体験をしました。

この最初の旅が刺激的過ぎて普通の海外旅行パックで海外に行くのが面白くないと感じるようになり、非日常や刺激を求めてできるだけ日本人がいない場所を自分で選ぶ旅を好むようになりました。

帰国後は映像ジャーナリストの坂上香先生のゼミで一人、また一人と消えるゼミ生たちの中、最後まで泣きながらレポートという名の冊子を作り上げました。

学校外では京都で作っていたウーマンズダイアリーという手帳の編集者募集に応募し、その年から写真提供、その後編集へと関わらせていただきました。
※「ウーマンズダイアリー」は’95年から15年間刊行されたスケジュール手帳。(現在休刊)
とても大好きな手帳でした。

自分が関わった出版物に対する愛情が確固たるものとなり、出版社への就職を決意します。

大学時代の私生活では、アメリカ行きの飛行機で隣の席に座ったきれいなお姉さんとカリブのアンティグアというラムの美味しい島にふらっと行ったり、夜行バスの後ろに座った13歳年上の部長さんと恋仲になるなど割とアグレッシブでした。

社会人になったら自由に海外に行けないと思い、学生時代は20~30万たまったら海外に行く生活をしていました。

社会人坂本、高知へ帰らず北上

23歳、就活中に自分も関わりたい!と思った素敵な媒体(ahaha※のち休刊、現Link)があり、新卒で忍耐と備える力と「地方発信のノウハウを学ぶ」修行のため縁もゆかりもない北陸の出版社に就職。

女性向け雑誌の編集に憧れて入ったのですが、目標をきれいに避けるようにそれ以外の住宅部門の営業、求人の営業、美容飲食ブライダルの営業を5年、次々に体験させてもらいました。

営業はしんどかったし、もうやらんけど、経験できてよかった。
自分で選んだこと以外のことをして学ぶことは人生を広げることを知りました。
どこへ飛び込むのも怖くなくなったし。

オフではクラブ遊びとバー通いをし、友人は酒場で会う人素敵な人ばかりでした。

https://sakamotodappantyu.com/archives/28713116.html

狩人になると退社し隣県のライバル会社に就職

自分のやりたいこと以外を自分の気持ちをごまかしてやる限界が来て、自立したいと思い立ち、27歳で社長には「魚をさばきます」、周囲には「猟師になる」と宣言し、仕事を辞めました。

男の家(現旦那)に転がり込み、まさかの更に北上、富山県高岡市住みました。
能作と高岡のバーに惚れ、公園でラジオ体操に出席する日々を過ごしました。

スーパーの鮮魚コーナーで働きながら、イノシシ猟をする生活を目指していましたが、手荒れと市民税に苦しみ、断念。(狩猟はそこそこお金がかかる)

知り合いの兄貴のツテで、まさかのライバル会社に入社することになり、

https://sakamotodappantyu.com/archives/32638249.html

そこで期間雇用として4ヶ月間北陸新幹線開通に向けた富山PRのお仕事をして、うっかり富山が大好きになりました。

能登半島の住みよいまち「七尾」へ

同居人の転勤についてきて28歳で能登半島に住むことに。
(まだ結婚してもらえず)

職業訓練で苦手なWord、Excelを勉強し、その後なぜか大判焼きを焼きながらフォトショ、イラレ、インデザインを勉強し、地元のお祭り「青柏祭」のパンフレット編集をしました。

職安で見つけた「マーケティング」という言葉につられて旅館に見学いきそのロケーションにひとめぼれ、その場で専務(現社長)と会って後日テレビで若女将に会って旅館で働くことになりました。

https://sakamotodappantyu.com/archives/29339977.html

旅館勤務は刺激的過ぎて最高でした。
毎日同じことの様で全く違う、個性を生かしたチームプレーを要求される現場。
場所や人、目に見えない価値を売るという特殊な仕事の幅は大きく、まったく飽きませんでした。
むしろこれから10年が楽しみでずっと働きたかった。

旅館は何でも屋すぎて、格式のあるベンチャー企業みたいでした。

海外旅行ばかりだったのですが、日本の旅館に興味を持ったのはこの経験のおかげです。

自分メディアを作りたくてブログをはじめる

紙の媒体を愛し、紙の媒体に愛された女だと思ってましたが、コストがかかるのに自分が貧乏でもう営業がしたくないので断念。

この頃、FBでイケダハヤトさんというブロガーが高知に移住したのを知り、自分の地元佐川町の紹介記事を書いているのを見て胸から嬉しい気持ちが込みあがり、海まで走りだしそうになりました。

自分の好きなものにスポットをあててもらえるってすごい嬉しい。

自分も「いいものをいい」と発信したいと思い、募集していた当時最初のイケハヤさんのブログサロンに入会。
(当時は5人制でマンツーマン指導で月1万円ほど、のちに5千円以下に、出産を機にサロン代をおむつ代にするため退会)

名称未設定-2

仕事をしていたので、「とりあえず書きまくる」という命のもと、毎日更新というルールだけ自分に課してブログを書き続けていました。

ブログの作り込みを全てイケハヤさんに任せ、勉強する努力を怠り、毎日更新だけし続けていました。
最高の師匠がついていたのにもったいないことをしていたのは、私だよ!笑

ブログの引っ越し

2015年2月にlivedoorブログを始め、2017年5月にWordpressに引っ越ししながら6月までほぼ毎日更新してきました。
(現在リライトしたり更新は不規則になっています)

記事が消えていたり、ダブり記事が5つもあったり、来月からドメインとサーバーリンクしなくなるよとか言われたり、たまに童貞の恋愛相談でGoogleに怒られながら、周りに助けてもらいながらやっています。

最近はマイナビウーマンさんで恋愛コラムニストさせていただいてます!
さかもとみき(フリーライター)の記事一覧

こちらでも、恋愛ブロガーとしてご紹介いただいています!

https://app.seekingss.com/rennai-blogger.html#i-7

過去の痛い思い出や経験、皆様の相談を糧に、ご飯食べさせていただいています!

顔出しはNGではないですが、コメントがしづらいレベルの面構えなので仮面アイコンをよく使っています。

旦那と息子と平和を愛す、普通のアラサーBBAです。

よろしくお願いします。 

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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    お世話になっております。
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    突然のご連絡失礼いたします。

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    是非とも可能であれば一度御社サイト様向けに広告のご提案をできれば幸いでございます。
    ご要望等ございましたら他社様の事例などもご紹介できればと思っております。
    文章が長くなりまして大変申し訳ございません。
    ご返信心よりお待ち申し上げます。

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