育児が辛いのは怒りの後に自己嫌悪が来るから!辛い時のストレス解消法と考え方【2歳子育て事件簿】

「ああ、昔は花を飾る余裕とかあったのにな」

保育園へ送った後の帰り道、黄色い小さな花を見て思う。

そして、自己嫌悪タイムへ。

なんとか登園させたものの、「行きたくない」と言ったり、ころころ変わる様子にしびれを切らして朝から怒りが爆発し、激しく消耗。

からの、反省会。

たまには休ませてあげてもいいんじゃないか。

もっと優しくできなかったのか。

そう思うものの、予測不能な行動と感情のジェットコースターに振り回され、毎日の様におなじようなことを繰り返している。

ちょっと疲れたので、事件簿としてまとめます。

目次

ぶちまけたオムツポリマー事件

トイレトレが順調だった息子が、トイレ拒否をはじめた。

「できるのに……くうううう…」

という思いがどうしても頭をよぎり、朝の促しに失敗した直後の、おむつ変えてくれにイライラが募る。

さかもと
気になるんなら、トイレ行っとくれーーーーーー!!!

まだ温かいオムツを変えながら、愛しさと切なさとなんでやねんが胸からこみ上げてくる。

本人は、のんきにカラダダダンダン♪中だ

んんもうううう!!!

イライラして床に投げたオムツ。

たいして音もしないのに、その丸いオムツからポリマーが放射状に飛び出した

「あーあ、やっちゃったね」

という顔をした息子と目が合ってリビングの空気感が微妙。

私は涼しい顔をして掃除機を取り出した。

ついでに色々かける。

「お掃除、できたね~」

と褒めてくれる息子。

なんて日だ。

「お母さんなにしてるの?」事件

まあ、とにかく、息子はお母さんの動向が気になる生き物らしい。

平日は保育園の時間もあるからいいが、問題は週末。

四六時中、本当に気にかけてくれる。

もう、3分に1回、「お母さんなにしてるのー?」と聞かれてる

本人のオムツを変えているのに

「お母さんなにしてるのー?」

ご飯をつくっていても

「お母さんなにしてるのー?」

絵本を読んでる最中も

「お母さんなにしてるのー?」

一番つらいのは5ヶ月の娘授乳ねかしつけ中で、

「お母さんなにしてるのー?」

と危機ながら耳たぶをさわさわしてくるので、毎夜、

さかもと
うわあああああああ!お父さんこいつをどうにかしてくれええええ

と叫んでいます。

俺のウインナー食べたら許さん事件

息子は果物牛乳NGですが、保育園ではほかはもりもり食べると定評があり、あんまり心配していません。

が、家では選んで食べます。

で、大好きなウィンナーをお皿に用意してあげました。

簡単で最高。と思ったのもつかの間。

ウインナーを食べながら、コロッケにも興味がありそうだったので、さっと息子の皿にのせてあげました。

めっちゃいいお母さんですよね?

私のコロッケあげたんですよ?

もう、びっくり、次の瞬間息子号泣!!!

すごい勢いで、訴えをよくよく聞いてみると、

「ウインナーあああ、かえしてえええええ」

え?

息子の皿のウインナーを私がネコババしたと思ったようです。

口の中から私が食べているイノシシのヒレカツをとろうとしてきました。

さかもと
え?

なんならあげたんやけど…

説明しても2歳の息子には届かず、泣くこと30分以上。

親は食事を済ませて、娘を抱きながら旦那に「お母さんがとるわけないじゃん」擁護してもらうものの、心が折れて向き合えない。

結局寝る前までよそよそしい態度で私も拗ねてました。

一番の被害者→お父さん!

イライラした時の対処法

事件簿の通り、ぜんぜんものにあたったり大人げない態度をとってしまうんですが、怒りを逃がそうと努力もしています。

1.隣の部屋に行ってクールダウン

私はいつもニコニコママでなんていられないので、布団の部屋なんかでひと暴れしたり、ベランダで緑を眺めてクールダウンします。

さかもと
大人だもんね、感情を飼いならさないと…

と毎日1万回くらい思いながら、むりなので物理的に離れてます。

まあ、

「お母さんなにしているのー?」

ってくるんですけどね。

2.歌を熱唱する

ストレスのたまるお出かけなんかではたまに歌ってますね。

私はかげのおばけが大好きです。

もちろん、好きな曲をきいてリラックスもしてます。

なんせ自由時間が少ないですからね。

3.育児書に答えを求める

ネットってね、海だから。

WEBライターしてて言うのもなんですが、大事な情報は紙媒体を頼るようにしています。

今、専ら読んでるのは、

0~3歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス [単行本(ソフトカバー)] 明橋 大二; 太田 知子9784866260266【中古】

ですね。

本は先生のカラーが色濃く出ちゃうんですけど、自分と考え方が合いそうなものを選んで肯定の材料にしてます。

産後はこれもおススメ。

お母さんはつい自分を責めてしまうので、考えるより出てる答えに救いを求める方がいいですよ。

イヤイヤ期を受け入れる考え方

自己主張は成長のあかし。

私がテンパってる時にお父さんが言ってくれました。

なにそれどこで学んだの?

ときいてみると完璧に忘れてましたが、私が育児書を読んでちょっとと前に教えたライフハックでした。

して欲しいことと反対のことをされるので親はめちゃめちゃ辛いですが、親に反対することも、子どもにとっては思考の発見の一つなのだそう。

もう、成長って、健全って言われたらよかったと思って見守るしかないですね。

まあ、すごい理不尽なので全部きくわけにはいきませんが……。

ひとりで溜めずに吐き出してネタにしよう

育児は、ひとりで自己嫌悪になってしまいがちです。

ママ友に連絡してみる、ブログやSNS、noteなんかでで吐き出してみる、日記をつけるなんて方法で一回自分から出してみると案外スッキリします。

よくよく考えたら辛い時はいつも書いて解決してたなーと思いながら今日も書きました。

明日は、家族で久しぶりに島から出てリフレッシュになるのか修行になるかわからないけど出かけてきます!!!

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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