夫婦の眠る前の楽しみ!言葉の殴り合い!「フリースタイルダンジョン」

最近、テレビ見てますか?

私たち夫婦はご飯時にはザッピングしながらつけてますが、

ほんまでっかTV以外の楽しみもなく、なんとなくしか見てなかったです。

が、しかし、楽しみな番組が久々にできました…

それが…

目次

フリースタイルダンジョン!!!!

しかし、北陸ではもちろんやっていないので、
(2017年現在、新潟に引っ越し、佐渡でも深夜放映になりました!ありがとう、USU!)

週に一度、YOUTUBEで旦那と眠る前に一緒に見て楽しんでます。
(2017年現在、過去回はアベマTVで見えるようになったらしいです)

個性的なモンスターたち

見た目がきれい目オタクサラリーマンのDOTAMAから貫禄たっぷりの漢、イケメン若手ラッパーのT-Pablow、圧倒的強さのR、アンサーが硬いサイプレス上野、沖縄ラッパーのチコたちがモンスターとして挑戦者を迎え撃ちます。

挑戦者だったモンスターたちも隠れモンスターとして登場したり、するのも楽しくて、ドキドキ。

ACEや崇君勲、FORKがでた回は上がりました。

特に12分~のACEとDOTAMAのバトルとかアナーキーのトラックでめっちゃかっこよかった。

そのあとのR‐指定とのやり合いも超面白いです。

最近のスペシャルゲストには浅野忠信や中村獅童、お笑い芸人や紅蘭なんかもきてます。

キテます、またHIPHOPの波が…うーわくわく!!

さかもと
こりゃクリティカルかな
旦那さん
もう一試合みたいけどね

毎週、旦那とジャッジがどうか一緒に考えるのが超楽しいです。

フリースタイルバトルの楽しみ方

フリースタイルバトル、要するに言葉のボクシングです。

会場の空気と、審査員が勝敗を決めます。

見ていくと解るのですが、

ちゃんと言葉で殴り合えている勝負は見ていて気持ちがいいし、

経験値や気合、

言葉の引き出し、

流れる音楽(これは戦う場所みたいなもので条件によって得手不得手がある)

などでも左右されて面白いです。

男同士が、手を使わずにケンカする。
萌える!!!!

①言葉選び

②フロウ(音にのせた歌い方)

③韻

④即興での返し方

言葉の喧嘩にも、その場の空気を呑んでいく力があって引き込まれていきます。

オーディエンスとか空気感が正直で、ベテランも挑戦者に呑まれたり、

言い負けたりしている。

ナマの勝負を味わえるのが面白いです。

日本語ラップヘッズとしてはよだれだだながれ。

この番組をみて確信したこと

クラブ行っているときも思ったんですが、日本語ラップ好きな男って、ただのオタクなんですよね。

この番組みててもでもモテ要素ってほとんどない…。

レゲエやテクノとか、洋楽とか色々なジャンルのイベントの方がナンパされる率も高いし、チャライ人が多い。

他のイベントは暇そうにしていると声かけてくれるけど、

日本語ラップメインのイベントは気持ちよく踊ってる方がおごってもらえる。

お互いその音が好きなのが嬉しいんだと思う。

このフリースタイルバトルも、

「好きだからやってる」感が、気持ちいい。

解説も、聞けば聞くほど、真面目にオタクやな…と思ってしまう。

「大丈夫かな…視聴者置き去りにしてないかな…」

と思うような解説や、バトルの言い回しなんかもあるけど、うちら夫婦はずっとラップ聴いてきてるのでワクワクし通しです。

ああ、本当にたまらんなぁ…。

ラップシーンで高校生がもりあがっちゅうのは小耳にはさんじょったけど、

自分らが好きで聞いてきたMC達がモンスターになって戦ってくれてこのシーンに光をあててくれゆうのが嬉しい。

(Qの隠れモンスターのときとかひやひやしたけど、かっこよくてしびれた。変わってない…!)

意外と、一時のブームで終わらなかった

2017年、形式は変わるも続いて視聴者を増やしてます

よしもとばなながRの話をしている時は一瞬何が起こったかわからなかったですよね。

テレビやイベントでも活躍してくれているので、今後もさらに楽しみ!!

音源や雑誌がでまくって財布が空になりそうですが、引き続きチェックします!

【バトルを楽しむならこちらもおススメ】

かつてフリースタイルバトルのてっぺんを決める大会だったUMB。

私は金沢予選や京都予選に行ってジャッジもしたことがあります。

最近は早い時間にやってますね~Rが三連覇したUMB。

ラップバトル好きなら絶対楽しめます。

漢が近年やりだしたKOK。

2016もアツい試合でした。

優勝者はわかっててもレベルが高いのでがっつり熱中して見れます。

個人的には↓の交わらないけどなかなか終わらないし引かない呂布VSリックGの試合がおもしろかったのでこれがおススメ。

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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