おこもり生活のプロ、在宅ワーカーのさかもとです。
そもそもアウトプットが多い仕事なのに、なかなか人と会えません。
熱量をあげるため、知識を得るためにも私が欠かさないのが、本&漫画を読むこと。
漫画本含めると毎週10冊以上読むこともざらです。
そんなわけで今日は私が2020年前半におすすめする5つの漫画をご紹介します。
家にこもって読むだけでテンションあがるおすすめ漫画5選!
というわけで、最近読んで面白かったものを紹介していきます!
【その1】「アンダー忍者」花沢健吾
<あらすじ>
かつて栄華を誇った日本の忍者たちは、戦後GHQによって組織を解体させられ消滅した。しかし、実は今でも忍者は秘密裏に存在しており、その数は20万人とも言われている。そして一部の精鋭忍者は国家レベルの争いごとの裏で暗躍していた。一方で、末端の忍者は仕事にありつけないことも多く、その一人・雲隠九郎もニート同然の暮らしをしていた。しかし、そんな九郎のもとについに重大な「忍務」が‥‥!
出典:ヤングマガジン公式サイト
感想:★★★★★
現在3巻まででてますが、ぶっちぎりでおもしろいです。
様々なニンジャアイテムや、国の組織という設定が最高に厨二心をくすぐります。
アイテムも展開も、キャラもスピード感も最高。
「私もニンジャになりたい!!!」と心おどる作品です。
ニンジャが1ミリでも好きなら、ぜひ読んでください!
【その2】「北北西に雲と往け」入江亜希
<あらすじ>
舞台はアイスランド島、北緯64度のランズ・エンド。
17歳の主人公・御山慧には3つの秘密があった。
ひとつ、クルマと話ができる。ふたつ、美人な女の子が苦手。
3つ、その職業は、探偵――。
あるときは逃げ出した飼い犬を連れ戻し、またあるときはひと目ぼれの相手を探し出す。
愛車ジムニーを駆りながら、胸のすくような探偵活劇が、いま始まる!
若き魔法使いの成長を描いた『乱と灰色の世界』から2年。入江亜季の最新作は極北の大地が舞台の“エブリデイ・ワンダー”!!
感想:★★★★
漫画好きの友人にすすめられ、何漫画?と思いながら読んだら「探偵漫画」!
でも、車、自然、地理、アイルランド、ミステリ、これのどれかが好きならハマるやつ!!!
寒いの苦手だからいきたくないけど、めっちゃアイスランドに行きたくなるんですよね~
自分の大事なアイテムを愛で、自分の生き方を自分で選び、好きなものだけ享受して、時々人と交わる。
個人的に理想な生き方をしているイケメン主人公に惹かれます。
【その3】「夏目アラタの結婚」乃木坂太郎
<あらすじ>
これは、最も一線を越える「結婚」!!児童相談所に勤務する夏目アラタは、結婚に夢など抱いていない30代・独身。彼はある日、担当児童・卓斗から「父を殺した犯人に代わりに会って欲しい」という依頼を受ける。犯人の名は品川真珠。【品川ピエロ】と呼ばれる有名連続殺人犯だった…!!
感想:★★★★
正義と悪の入り混じる心理戦がたまらない。
女はすでに獄中で死刑が確定しているというのに、一枚一枚カードをめくっていくようなスリルある読み応え。
時折、自分の中にもあるよこしまな「悪への好奇心」が浮き彫りになるのも、ぞくっとする。
スパイスがたっぷり効いた熟成肉の調理を見ているかのような胸の高まりがします。
ああああ、早く続きが読みたいっす!
待ってる間に同じ作者の作品、名作と噂の医龍もよんじゃおうかな…
【その4】「ダンス・ダンス・ダンスール」ジョージ朝倉
<あらすじ>
主人公・村尾潤平は中学二年生。
幼い頃にバレエに魅了されるも、父の死をきっかけに「男らしくならねば」とその道を諦める。
バレエへの未練を隠しながら格闘技・ジークンドーを習い、クラスの人気者となった潤平だが、彼の前に、ある日転校生の美少女・五代都が現れる。
母親がバレエスタジオを経営する都に、バレエへの興味を見抜かれ、一緒にやろうよと誘われるが――!?すべてを犠牲にしたものだけが、立つことを許される世界。
重力に逆らい、美しく高く跳ぶものたちよ、抗いがたきその衝動に、身を捧げよ――女性誌界のトップランナー・ジョージ朝倉が描く、
王道のドラマチック・バレエ・ロマン、開幕!!!!!
感想:★★★★★
しらねえよ、男子バレエの世界なんか。
こっちは男子バレーのハイキューで忙しいんじゃい!
でもジョージ朝倉だし読んでみるか……
と読んでみたらドハマりですね。はい。
ルールも、曲も、何にも知らないけど、とにかく心が熱くなって、自分も何かしたくなるパワーがこみ上げてきます。
バレエが、型だけでなく、自分との向き合い方など、心の奥底まで向き合うことになる競技なんて知らなかったな。
バレエの知識0で読めて心が熱くなる、クリエイタータイプの方にはぜひ読んで欲しい一冊です。
【その5】「あなたのアソコを見せてください」いがらしみきお
<あらすじ>
大学へ行かずにコンビニでアルバイトをしているミコは、幼少期に見た光景が頭から離れずにいた。
ある日、バイト先の常連客からとあるクラブへの参加を持ちかけられ……本当に好きな人ってどんな人なのか。
欲情するってどういうことなのか。
あの光景から自分を解き放つことができるのか。
画業40周年を迎えたいがらしみきおが「変態とはなにか?自由とは何か?」を問う。松尾スズキ感服!!!
「もっと欲情しろ、深く生きてみろ。」セックスの根源に肉薄する、いがらしみきお渾身の大作。
感想:★★★★★
このタイトルに、この絵、旦那に「なんで買ってきたん?」って聞かれる度今期NO.1の作品です。
が、ご存じかもしれませんが、「ぼのぼの」の作者、いがらしみきおの作画40周年記念作。
癖が、強いぃいい笑
が、「なんで?」と言ってたこの絵柄が苦手な旦那も、一気読みしちゃう不思議な吸引力がありました。
今主流の、だれでもわかりやすく、シンプルで、読んだ後気持ちいい作品ではないです。
読んだあと、「自分」の中のまだ知らない自分を探してみたくなるような作品。
くだらないと笑って終われるエピソードにこそ、自分の知らない自分の「欲求」が隠れているのかも。
読み応えありな一冊でした。
みんなの○○おすすめ5選も面白い!
ていないさんの企画に乗っかった漫画紹介でしたが、こちらにもリアルがちなおすすめたくさんありますよ~☺
おすすめ漫画あれば教えてください
現在手塚治虫漫画&ナルトを一気読みしていますが、おすすめの漫画あったら是非教えてください!
自分の知らない世界をもっと知りたいです!
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