鶯谷デッドゾーン6巻(原作:井深みつ 作画:三日閉両)レビュー&感想

年始から漫画ももりもり読んでます。

いつも続きが気になって読んじゃう「鶯谷デッドゾーン」も最新刊出てたのでお買い上げ~★

目次

ゆっくりと紐解かれる謎から目が離せない

<あらすじ>

上野岸戸組若頭・天中透と接触する中、刺客に狙われる事となった月見坂月実。突如、修羅場と化し、ヤクザと元自衛隊員の二人の共闘が始まる!この黒幕とは一体誰なのか……!?一方、天中から告げられた北の工作員が使う「間島」という焼肉屋の情報は、意外な人物からも月実に伝わることとなる。

感想:★★★

ヤクザと公安、そしてかわいいデリヘル嬢の登場する作品。

全く知らない世界すぎて、先が読めないのがこの作品の魅力なのかも。

多分、必要悪的なものを重すぎずに書くところ、そしてどろどろそうな中で一本筋の通った店長がいるおかげであんまり嫌な感じがしないのも面白い。

最近MOGURAとかも出てるけど、そんなに警察のスパイってカジュアルにいるのかな…★

血なまぐさくてどろどろな世界の中でも、春を売る女性たちの明るさが出てて憎めない。

序盤からずっと課題の「妹」、そして「その婚約者」という軸がぶれずに展開してるのもありがたい。

こういう専門分野系フェイドアウトしがちなんだけど、今までずっとおっちゃってるし、面白いんだよね~!

鶯谷デッドゾーン7巻も楽しみ!

話の流れ的に、次回はヤクザの本部にカチコミなのかな~

気になる!

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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