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【映画】「い~い?みんなまじめにセックスしてきなさいよ!!!」女子高生集団妊娠事件をベースにした「リュウグウノツカイ」

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「あのさあ、みんなで産もうよ、赤ちゃん。国つくろうよ。私たちの国」

 

17歳の頃、夜中に起きて親に見つからないよう、ビデオデッキでミニシアター映画ばかり見ていました、さかもとです。

このころは、彼氏がおったがかなぁ…それくらい遠くにきました。

久々に惹かれて借りた、女子高生映画。
正直、今漫画の実写化とかの女子高生映画は、キラッキラしすぎて、途中で酔いそうで全く見る気が起きません。

今回借りたのは、「女子高生集団妊娠事件」

 

 

アメリカの小さな漁村で実際に起こった”女子高生集団妊娠騒動” ­に着想を得た青春群像ファンタジー。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014オ ­フシアター・コンペティション部門北海道知事賞受賞。

<あらすじ>
開発工事の影響で漁業不振に陥っている田舎の小さな漁師町。
重機のノイズが轟く浜辺で、それをかき消すように大声を上げて遊ぶ女子高生のグループ。輪に入らず、ひとり浜に座る真姫(寉岡萌希)は海に浮かぶ大きな工事船を見つめている。グループの中で唯一、開拓工事側で働く親をもつ孝子(佐藤玲)は、不漁の影響で家庭が崩壊してしまった真姫に後ろめたさを感じている。
グループのリーダーである幸枝(武田梨奈)は明るく振舞い、ふたりの関係を取り持とうとしていた。ある朝、日課である浜の水質調査を行う少女たちの前に巨大な深海魚が現れる。気持ち悪くも美しい謎の深海魚「リュウグウノツカイ」―。この魚には「豊漁の兆候」「災いの予兆」という両極端な言い伝えがあった。そして3年前に上京した同級生・千里(樋井明日香)が町に戻ってくる。

偶然のようで必然のような日々に得体の知れない不思議な衝動を感じた真姫は集団妊娠計画を思いつく―。閉ざされた環境を打開するため、自らの手で未来を切り開こうと奮闘する少女たちの物語。
映画「リュウグウノツカイ」公式サイトより

少子高齢化が深刻な現代。

非正規雇用の増加、スーパーの野菜なんかも、この5年ほどで2倍から3倍にあがり、子供を産むことのハードルが高くなっちゅうな~とか思いよったけど、この映画は、

みんなで産んで、みんなで助け合って、自分たちの国をつくる。
それって、規模とかとらえ方が違うだけで、大きく見たらずーっとやってきたことやんとも思う。

産む、育てるのに躊躇するのは、自分で○○しなきゃっていう不安からで、この映画では、

子供が生まれたら、祝い金として一人1万渡して、
産んだ人に10万あたるようにする。

また、最初の出産費用40万はみんなで貯めて、
そのあとは、産んだ人の出産一時金を回していく…

というようにグループでどうやって産むか、「産む」までをゴールとして組み立てていくのを見て、

「ああ、産むって、色々考えんでも、そんな感じでできるよね…」

って、産む、育てるを頭でっかちに考えすぎちゅうなぁと見てて感じさせてくれた映画。

 

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実際、じゃあ、これで生まれた子が幸せかどうか、家族がこういう感じで妊娠出産したら…
とか一時的にどうしてもギャーすかいいたくなる気持ちもある。

でも結局、どう備えても幸せになるか、不幸になるかなんて解りはしないので私にはこの映画はすごく前向きで、円実的で、いい映画に思えました。

少なくとも、何も考えずつくってしまうとか、好きな人と結ばれたら絶対に幸せになるとか、妊娠、結婚したら幸せになるとか、そういう「普通」っぽいことをすっとばして、覚悟を決めてこどもをつくる姿はふわっふわした「普通」を叫ぶ人よりずっと心強く見えました。

ミニシアター好き&妊娠や産むことに関してあまり考えてこなかった人におススメ!
あと、漁師町に住む人にもおすすめです♪

見かけたら是非手に取ってみてください。

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1986年高知生まれの五黄の寅年、一児の母。 転勤族の妻で今は佐渡島のターン。
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