出生率1.36(2019年)はそりゃそうだよ!3人目を考えられない人が多い理由

結婚や子ども、家に夢を抱いていた20代中盤。

以外と結婚できないことに気付いて焦った30歳前後。

なんとか結婚してみたものの、子どもや家、生活でかつかつになるという現実に直面しているアラサーお母さんさかもとです。

出生率が上がらないと言っている割に、

「子どもは3人欲しい」

と言っている人は結構いました。

が、アラサー子育てがはじまり、周りの話をきいていると、3人希望だったのに2人で打ち止めするファミリーも多い。

今回は3人欲しいと思ってる自分ですが、たまに「2人でいっか」と思ってしまう理由を正直に書きます。

目次

圧倒的にお金が足りない

さかもと
将来はお金の価値がどうなるかわかんないよね~

とは言っても、子どもの貯金を0にするのもリスキー過ぎる。

最低限、親がしてくれただけのルートは確保したい。

大学までに一人一千万円貯める場合、0~18歳まで…月46,297円積み立てていかないと無理なんですよね~

学資保険は利率下がってるし、月4.7万貯めないと準備できないんです。

これ、子ども1人で。

子ども2人、3人となり、期間が重なると…将来資金確保のために月約14.1万円貯金が10年以上続くんですよ…。

保育費、学校の給食費、被服費、食費別で……。

2人でも絶望するのに、3人、無理ゲーじゃない?

思考停止して「いきてるだけでまるもうけ♥」とでもおもわないと、産めない。

そんな月15万ももってかれるのに、旅行や家や車のローンってなると身動き取れないし、おちおち病気にもなれないですね。

冷静に考えて、2人でストップするのが賢いラインだよなって思います。

圧倒的に人手が足りない問題

1人子どもが産まれた時に思いました。

人間って、こんな七面倒な生き物なんだ…って。

親はすごいなーとも。

2人目がうまれた時に思いました。

手があと4本生えてくれないかな。

あと、精神と時の部屋が欲しい。

あと、本当に眠たいです。

核家族が当たり前な昨今、お金もない、人手もない、子どもはいる!!!!という現実はリアルにつらいです。

3人目か~お母さん召喚するためにどこでもドアが欲しい。

圧倒的に体力も自由もなくなる

今初産平均が30.7歳くらい。

私も流行りにのってそれくらいに産んだけど、出産という一大事業に向かうには、体力も精神力ももはや下がり気味だよね。

そしてまさかのキャリアストップ&収入減!!!きつい…

出産も経験あるからこそ出産がいたいし怖いし、逃げたいよね。

ほんと、3人目くらい旦那に産んで欲しい。

めっちゃサポートするから。

もしくは授乳変わって欲しい。

もっと人はオートマティックに進化するべきだと思うんです。

それが無理なら制度だけでももっと産む人や育てる人にやさしくなって欲しい。

旦那の育休、1ヶ月ほしいでーす!!!!!

もしくは体力が無限にあると思えた20代に戻りたいです。

3人目を産むためには勢いと信念が必要

冷静に考えれば考えるほど「2人でいいんじゃない?」的な時代なんだと思います。

でも、それでも3人目を産むと考える人はよっぽど考えてないか、信念があるか。

私もやっぱり、3人兄弟楽しかったなーと思えるし、兄弟の中で派閥や小社会できて楽しかったから産みたいと思う。

でも、このまま終われば海外に行ける頻度も国も増えるよなとも思う。

コロナで医療機関的にも「産まないほうがいい」環境ができたことで私もいろいろ考えてしまった。

少子化とは言われてますが、子どもが多い少ないかはそんなに大した問題じゃないと思ってます。

自分の家族という組織がどう展開していくのが好ましいかを自分で選ぶこと。

それを考えて選択したら、何人でも絶対たのしいはずですよね!

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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