「年相応」なんていうのをぶっとばせる、世代の違う同期を持つことがこんなに楽しいなんて知らなかった!
能登に来て、一気に年下の子と飲みに行く機会が増えました、坂本です。
基本、酒乱のイメージですが、誘われない限りは、家ではほとんどお酒を飲みません。
でも、能登に来て、旅館で働いて、年下の子と飲む機会が増えて、それが最近すごく楽しくて好きです。
29歳になって、何度か転職して思うこと。
新卒で入った会社は、後輩は後輩、そしてたまには部下という立場で接することになります。
後輩が入ってくるまで毎日泣いていたけど、こらえることを覚えたり、
こうしなきゃ、この子のためにこれいわなきゃ、きつそうだから、無理させないようにしよう…
色々ときっちり?上下関係を作ってきたようにおもいます。
今、旅館で働いて、この特殊な業界を選んで入ってくる、
なんらかの「想い」を持ってこの旅館を選んだ、
芯の強い年下の子たちに時に呑まれそうに、時に尊敬しながら、同期をさせてもらっています。
これが超、おもしろいし、すごく刺激になります。
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29歳の同期と私
以前、同じ会社で働いてた同期の出世頭は、29歳ですが、係長という役職をもらっています。
私は前職で、主任の役職をもらいました(今不安になって名刺を確認した)。
広告業会からの旅館業会へがらっとかわり、今は一年目。
回る季節のリズムも知らずに、初心者マークを外せずに、でも縦横無尽に旅館内で働かせてもらっています。
一緒に四月から働いてるのは、
今年新卒の同期。
大手会社ベテランからの転職した一回り以上↑の同期。
…超、新鮮…。
以前は、同期の中でも、頑張りすぎず、ビリにもならないように(というか、頑張っても追い越せなかった)過ごしていたけど、
今の同期は、それぞれが持っている特性が凄くて、
尊敬&自分に何ができるだろうっていう気持ちを持ちながら働けます。
横一線ではなく、それぞれの強みを生かした働き方がある…という感じに。
同世代の同期より、よっぽど刺激的で、よっぽど手を抜けないので楽しいです。
スタートが違うので、比べないですむし。
わたしみたいにへこすいタイプにはぴったりかも。
言い訳できないところとか。
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フェイドアウトしたことが、私にはよかったけれど。
求人市場を対象に営業をしていたこともあり、こう言ってはいますが、これは人事による采配というか、
雇用主の選んだコミュニティが私にとっていやすい場というのもあります。
この職場じゃなければ不満ももっとあっただろうし、学ぶことも素直に受け入れられなかった気もします。
ずっと新卒で入った同期は本当にすごいと思うし、一緒に働けなくて、悔しい思いもしてきました。
色々思いますが、行き詰まりになった時、もうだめだと思った時、自分も周りも変わることが難しいところに居続けて壊れるくらいなら、さっさとどっか国内にぽーんと出てしまうといいと思います。
海外でもいいかも。
私は、ついてきて、能登に流れてきて、よかったな~
幸せです。
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