社会進出と出産の両立は難しい!アラサ―女が出産に関して友達と語ったこと

アラサーは人と会うと「結婚は?」「子ども早い方がいいよ!」とまるで仕事だけ楽しくしてたら重罪の様にちくちくまわりにいわれます。

女だけ、リミットあって、20代後半にこんなに焦らなきゃいけないって、なんか男とフェアじゃなくない?

そんな話をぶっちゃけてしました。

目次

社会に出て子ども欲しかったら女だけがが損するの?

未婚、未産、29歳の秋、仕事が楽しくて仕方ない坂本です。

8連勤あがり、久しぶりにNHKのニュースなんかみていると、「精子・卵子冷凍保存」という言葉が耳に入りました。

【以下参照】


抗がん剤治療などで子どもをつくれなくなる可能性がある患者を対象に、事前に卵子や精子を凍結保存しておくためのガイドラインを作ることになり、がん患者が治療後も子どもをもてるようにする取り組みが、国内の医療現場で本格的に広まると期待されます。

毎年、新たにがんと診断される40歳未満の男女は、2万人を超えますが、抗がん剤や放射線など治療法によっては、7割以上の確率で不妊になるケースが報告されています。このためがんが専門の医師ら1万8000人でつくる日本癌治療学会は、治療前に不妊に関する情報を患者や家族に適切に伝え、事前に卵子や精子などを凍結保存しておくためのガイドライン作りを行うことを決めました。

NHKニュースWeb

で、日本の40台未満は?

約5,611万人

(平成23年10月1日現在のデータ、平成24年4月17日公表)

http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2011np/index.htm

二年前のデータとしても、5500万人、ガンと診断される患者が、2.5万人としても、0.45%。

そっから7割の人に向けた措置…なのか。

他人事ではないのですが、実際は少子高齢化に、高齢出産の増加に向けたリスクヘッジに見えて仕方ないです。

アラサー女の出産に関するリアルな会話

「てか、ずるくない?

男って、仕事が楽しくなって、役職もらえる位の時期にのびのび仕事できて。

女はさ、仕事が面白くなって、役職とか責任来るタイミングで、

出産へのリミットも意識しながら、出産だけじゃなくて、
結婚=人生の伴侶探したりまでしないかんわけやん

「でね、男はさ、仕事やるだけやって、自信つけて、

結婚とか35位でいいや~っておもいよって、そのまま40近くまで構えておれるけど、

女は、30までに産みたかったら、27位でめぼしつけて、
1、2年付き合って、まちがっちょったらまた最短でも1年位使うわけやから超リスキー
でね」

「30超えたら高齢出産やもんね」

「でも、40歳でも子供産んだりするやん。

今の40歳とか全然若いし。

むしろ、60歳くらいまで産めるシステムやったらよかったのにね~」

「ほんまに。あれ?でも、60歳で産むとするやん、
還暦やん、70歳で死んだら、子供10歳じゃない?」


「あ、ほんまや。産み捨てや!

産み捨てや!それはヤバいね」

「…やっぱ無理なんか…」

「無理やね。なんか、あんまり産むこととか真剣に考えたりせんでね。大学どこ行く~とか、就職どうするとかは考えるのに」

「でね。なんか、結婚とかも、いつのまにかできて、子供もいつの間にかおるもんとおもいよった

「来年、30で、ヤバくない?全然、気配ないがやけど」

「なんかヤバいね、今年もかけこみ結婚&出産ラッシュでFBめでたい話ばっかやもんね」

「むしろ、でき婚とかある程度賢いね、強行突破やもん」

「男も一回腹くくるきね。その後どうなるかは、まあ、いろいろやけど…」

「…酒が、すすむね」

アラサー女の本音

そろそろ、結婚も、子供も、決着をとって、進まないといけない時期かなと思います。

もっと後で産めたら…とも思ってましたが、リスクや自身の死亡率が上がるので、非効率的だなと。

何も考えず、若いうちに産むのは違う気もするけど、

正直、若いうちに産んで、自分も共に成長していくのがベストなんじゃないかなと思います。

今回の冷凍保存は、ガン患者の抗がん剤副作用の不妊に対する措置としてらしいので、そこに異論はないです。

でも、正直、ハイテクな技術や、夢みたいな裏ワザもあるにこしたことはないかもやけど、

「家族を持つこと」「子供をもつこと」を考える学校&大学&社会になるべきじゃないかと思います。
逆算しながら、考える人間の増えた社会になってほしい。したい。

もし私に子供が出来たら、進学や就職の話に加えてそういう話もしていきたいなぁ。

…29歳…色々考えて、頑張ります。

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https://sakamotodappantyu.com/archives/book-10.html

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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