【漫画】貧困の時代はデリヘルが身近な職業?!エロくないデリヘル漫画「フルーツ宅配便」鈴木良雄

産後一ヶ月検診で、

「おかあさんはお酒とたばこ以外なにしてもいいきね」

という先生の一言。

開放感から抱っこひもを使い、本屋へ。

こども抱きながら選んだ漫画が…笑

目次

【お見舞いの時に持参する、旬を無視したフルーツバスケット】

あらすじ

現代社会で行き場のない貧困女子が流れ着く場所、

デリバリー・ヘルス──────

もし、離婚して養育費を受け取れなかったら…

もし、親の介護で、今の仕事を辞めたら……

誰もが陥るかもしれない人生の困難、

誰の手も届かない絶望と孤独が、ここにある。

感想:★★★★

女性がリアルに危機感を持つ、しかも変に爽やかなデリヘル漫画がかつてあっただろうか…

面白いし、すごく切なくなるし、確かに他人事じゃない

…リアルに周りにおりそうな話でのめりこんでしまいました。

すぐ読み返した漫画は久しぶり。

失業して本当にひょんなことからデリヘルの店長になった普通のサラリーマンが主人公。

「稼ぎがいいから」

で、夜の仕事を選ぶ友達は実は結構おる。


男に言ってないことは多いけど。

更に、風俗系なら友達にすら言わんやろうき、

知らん間にしゆう人も結構おるがかもしれん。

これからこういう仕事を選ぶ人もおるかもしれん。

理由は色々。

そしてその理由は結構身近なこと。

そしてお客さんとのやりとりも、変にロマンがあっておもしろいのがこの漫画のいいところ。

切ないけど、悲しいけど、でも、ほっこりしたり、幸せな気持ちも持てるデリヘル漫画。

全くエロくないので万人におススメ!

続きが楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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プロフィール

高知出身の1986年生まれ(五黄の虎)

18歳で脱藩、京都、金沢、富山高岡、能登半島住の転勤族。北陸か高知に大体おります。いつの間にか本籍は新潟県佐渡島に。一児の母。

元肉食系広告代理店勤務だったので、恋愛やお店のPRに関してのアドバイスが得意。

フェイスブック、ツイッターのメッセージ、そしてコチラでもライティングやインタビュー依頼、ブログでやってほしいこと受け付けます。


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さかもと みき 作『坂本、脱藩中。』はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスで提供されています。








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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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