【漫画】「甲子園行けるまで誰とも付き合わないから‼」後味爽やか、王道だけどドキドキしながら一気読み!”青空エール”河原和音

なぜか惹かれてずっと読みたかった作品。

漫画の野球部、大好き。

よだれもんやね。

まあ、どっちかっていうと大介よりも君に届けの龍派やけど、

ドキドキしながら見えました。

こんな純情で真っすぐな高校球児おらんってしっちゅうけど、

ドキドキするのはなんでやろ。

坂本「ねえ、告白されて、甲子園いくまで誰とも付き合わないとか言える?」

元野球部旦那「え?や、つききあうっしょ。ほら、勝利の女神的な!逆に?」

坂本「ふう。やっぱり、大介とは違うんだね…」

旦那「ちょっとまてよ!!!」

映画も、見たい。

例えるなら、

目次

【間違いない!王道なのに、やっぱりおいしい!爽のバニラ!】

あらすじ

吹奏楽の名門・白翔高校に入学したトランペット初心者の小野つばさ。

全国大会を目指すレベルの高い練習についていけず、何度も挫折しそうになる。

そんなつばさを勇気づけてくれる、クラスメートで野球部員の山田大介。

お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。

いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。

1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を吹奏楽部が応援。

ところが途中出場した大介のミスで敗退。

グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは一人でトランペットを吹いてしまい、謹慎処分となる。

心配して訪ねて来た大介への想いを抑えきれずにつばさは大介に告白するが、フラれてしまう。

大介は、仲間の夢を潰してしまった自分が許せないでいた。

ふたりは”両片思い”のままそれぞれの夢を追いかけ、そして、最後の夏が来るーー。

つばさと大介の恋の行方は?そしてふたりの夢のたどりつく先は?

感想:★★★★★

いやー、期待通りやったけど、後味すっきりで、よかったー!

人を好きになることって、もう30くらいになるとパターン化してくるけど、

わたしにも始めて好きになった人がおって、どうにもならんかったなーとか思い出しましたよ。

ふううう。

実際いないとおもいますが、

(いても、たいしてすきじゃないからの断り文句なはず)

こんなこと言って実行する高校生なんておらんよー。


あーなんで実際おらんってわかっちゅうのに、ドキドキしたり、期待してしまう生き物ながやろう。

あと主人公の女の子が真っすぐで素直で、

最初めっちゃ頼りないのに、成長していくところとかかなりぐっとくる。

いいね!

娘欲しいとかおもったことないけど、できたらこんな風に育てたい…。

無理か、わたしの子じゃ笑

作中にある、「音を飛ばす」とか「感じる」とか、恋愛だけじゃなくて吹奏楽とか、

応援とかのことも知らんこと知れておもしろかった。

楽器を使う人はやっぱかっこいいよ。

色っぽいよ。

言葉と同じように、楽器も人間を出せるところが不思議。

同じ道具なのに。

そこに魅力を感じる。

完結しててよかったー!

ニヤニヤしながら一気読みしました。

超、おすすめです★

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プロフィール

高知出身の1986年生まれ(五黄の虎)

18歳で脱藩、京都、金沢、富山高岡、能登半島住の転勤族。北陸か高知に大体おります。いつの間にか本籍は新潟県佐渡島に。一児の母。

元肉食系広告代理店勤務だったので、恋愛やお店のPRに関してのアドバイスが得意。

フェイスブック、ツイッターのメッセージ、そしてコチラでもライティングやインタビュー依頼、ブログでやってほしいこと受け付けます。


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さかもと みき 作『坂本、脱藩中。』はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスで提供されています。







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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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