あけましておめでとうございます。
職場復帰6連勤からの、保育園休み&旦那出勤なので、
一番忙しい時期にお休みをいただきました、坂本です。
ああ、旅館のもちつき出たかった~。
産んで、育てて、浮世離れしてて焦ってましたが、
五ヶ月過ぎていると、
仕事は仕事で意外とスイッチはいるもんですね。
わたしのわがまま復帰で息子と旦那は年末怒涛の密着72時間を経て、
イクメン度が上がり、息子ともより仲良くなって妬けました。
さて、今年は…
家族を大事にする
年をまたぐとき、旦那に言ってました。
わたし、気を抜くと…自分がしたいことを優先してしまうタイプなので。
職場復帰も、金銭的なメリットもあるけど、
自分が好きな職場で転勤まで少しでも働きたいというわがままをきいてもらいました。
妊娠、出産、里帰りでは、久しぶりに家族と長時間過ごして、
10代のころみたいにケンカもいっぱいしました。
それでもしてくれることが多々あって、結果、すごく助かりました。
ひ孫にあたる息子とおばあちゃんという新しい関係もできて、
それによっておばあちゃんがわたしの中で今までも大事だったけど、
更に大事になりました。
義実家にも年末前に訪問して、
孫、ひ孫にあたる息子を通して「ああ、家族になっているな」と感じました。
「家族」っていう、むずかゆくて、きれなくて、
大事ではあるけどおろそかにしがちな関係について、
息子を通して再度気づかされることが多いことにびっくりしています。
「血」とは、なんて不思議な目に見えない大事なものなのか。
息子を見る度に、旦那の面影、自分に似た部分、
両方の親、祖母祖父に似た部分があるのかと考えるとワクワクする。
これは、面白い。
息子を見る度、広がって、つながった家族のことを思える。
そういうこともあって、今年は家族を大事にしようと思います。
人生は期限付きのリセットできないゲーム
人生MAX100年として、まあ、平均寿命並に85歳前後まで生きたとして、
あと55年。
どうせこどもにあと25年ほど翻弄されて過ごすだろうから、
自分個人の自由時間としては30年ほど。
どっかに不備がでたら、そっから目減りしていく。
…少ない。
わたしが読みたいと感じる本は全部読めないだろうし、
見たい映画も全部見えない。
親とも、こどもとも、旦那ともずっといられるわけじゃない。
まじでばばぁくさいことを考えるようになったけど、
このタイミングでそう思うのは、
わたしが後悔したくないタイプらからだと思う。
親の持ち時間が、今年60歳として、運よく90歳まで生きても、
あと30回年越しをして、誕生日を迎えることになる。
毎年何かを送っても、30個。
全然途方もない数字じゃない。
今までそんなに考えることがなかった分、今年からは、
「何を贈ろうかな」と悩む贅沢も家族と共有していきたい。
何をしても、後悔も失敗もするだろう
わたし「もう少しで、息子が来て半年か…」
旦那「え?もう?…どんどん一緒にいられる時間が減っていくね…悲しい」
わたし「え?ちょっと待って笑 まだ一年もたってないし、
息子でそんなメンタルじゃ、娘産めない笑」
今朝、息子をマットの上においていると、凄い移動していました。
前に…ではなく、バックして移動。
どんどんできることが増えている。
自分の人生なら、諦めたり、乗り越えたり自分がするだけだけど、
こそだてはきっと、
近いところで見守るか支えるしかできない、もどかしさが募ると思う。
自分の親がそうだったように、完璧な親などいないし、
「模範の親」じゃなくてもでも、社会に出て褒められることがあったり、
固定概念がなくて進めたりもしたし、何が正解かとか、ない。
狙ってできるものじゃないし。
正解のない道なので、ほんと、自分の人生以上にワクワクドキドキする。
自分を責めるときも、悩むときもあると思うけど、
自分も家族も攻めすぎないように、フラットにバランスよく生きたい。
余裕は気を抜くと無くしがちだけど、
まあ、自分は運がいいのでいろんなところで気づけると思う。
家族はもちろん、
自分を大事にしてくれる人を、
大事にしたいと思う人を大事にする年にします。
今年はこんな感じで、つくる余裕ないので、すっぴんの言葉を、
エモいまんまさらけだしていきます。
今年もよろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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【さかもとみき】
高知出身の1986年生まれ(五黄の虎)
18歳で脱藩。京都、金沢、富山高岡からの能登半島住。
転勤族で、北陸か高知に大体おります。一児の母。
元肉食系広告代理店勤務。旅館ではオールサポートという何でも屋。
プロフィール
マーケティングやお店のPRに関してのアドバイスが得意。
…なんですが恋愛相談ばかりされるので、恋愛相談室はじめました。
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