嫉妬とは、恋愛で生まれる感情だと思ってましたが、だんだん年を重ねていくと、「若さ」や「できる人」、「容姿端麗な人」へも向けられることに気づきます。
ネットなどで匿名(もしくは実名顔出しでも)で人をののしったりマウンティングをかけてくるうっとおしそうなおっさんにはTwitterみてると慣れてきました。
そういう人たちは、
と思って終わりなんですが、最近、実生活の中でおっさんの嫉妬の渦に巻き込まれ、スーパーうんざりした出来事がありました。
いいおじさんは押しつけがましくないが、悪いおじさんは感謝されないとブチギレかすねる
おじさんは、人生経験が豊富な人が多いですよね。
教えてくれることは目からうろこだし、アドバイスもありがたいことが多い。
仕事をしていてもフォローしてくれることも多く、私はおじさま方大好きです!
…めんどくない人は。
最近あった嫉妬ウンコヤローなおじさんは、勝手に規模を広げてルールを作り、しかも自分はこっそりルールを破りながら、やったことに関して感謝されないとブチギレて去っていきました。
沸点も行動も無駄に早いので、周りは置いてきぼりです。
せっかくしていた感謝も、尊敬の念も一瞬で地に落ちて、ドン引き。
ただただ、びっくりしました。
いいおじさんはお高くとまらないが、悪いおじさんは自分より前に出られると文句を言いだす
たまーに、ジャイアンのまま大人になったおじさんいますよね。
俺の歌をきけ、はなしはそれからや!
みたいなノリのおじさん。
ネタやったらいいけど、たまにガチでそのテンションで来る人がいてびっくりします。
すごいことしてきたり、自信は若いころよりあるかもしれんけど、だからこそ若い世代にバトンを渡したり見守るスタンスを持てるようになるべきじゃないかな。
というか、上に行く人はそういう見守れるタイプが多いですよね。
ワレが!ワレが!!な人ってうっとおしがられるだけだから。
経営者とか、仕事はできても、利害関係のない私生活では付き合いたくないと思われてます。
そういう人って、若くてデキて適度に女にもてる人にわかりやすく嫉妬しますよね。
いやいや、お前のステージ終わってますよ?
いいおじさんは悪口を言わない、悪いおじさんは聞いてもない自己弁護の嵐
後日、びっくりしたおじさんに会ったんですが、何にも聞いてないのに、すごい勢いでしゃべりだしてびっくりしました。
周りの人が話逸らしても、また話を戻して「俺は悪くない」の自己弁護の嵐。
あれですね、まるで浮気をしていいわけから入ってくる男みたいでした。
逆に、いいおじさんは本当に無駄なことって言わないですよね。
聞いたら、状況を見て、言葉を選びながらしゃべってくれる。
配慮や、相手の気持ちを考えてくれるおじさん、本当に尊敬します。
いいおじさんは若い人をまもる、悪いおじさんは自分派の人を集める
嫉妬おじさんはヒートアップしていて、自分のことを正当化するのに必死です。
自分を正当化するために「自分派」の人を増やします。
そして、派閥の数が負けていないかを気にします。
被害者面は一人前ですが、真の被害者は巻き込まれた人ですよね。
本人同士で揉めてろってかんじ。
ついでに言うと取り巻きもうざい。
女の嫉妬はかわいげがあるけど、男の嫉妬はウンコ
嫉妬は食えないとはうまくいったもんだなと思いました。
同じ年の取り方でも随分変わってくるなと勉強にはなるので、反面教師にさせてもらいます。
南無三。
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