フリーランスで行こう! (高田ゲンキ)は、フリーランスの攻略本じゃなく続けるためのメンター本!

フリーランスで行こう!

フリーランス向けの本って、結構出てますよね。

主にやり方を学ぶノウハウ本か、俺はこれで成功した伝記的武勇伝(こちらは宗教本に近くあんまり意味ないと思ってる)

だから必要なノウハウ本以外って、筆者の自己満足本だから買う必要ないと思ってました。

が、そんなひねくれた私がこれを読んで、めっちゃこの本に出合えてよかったと思いました笑

フリーランスゲームの攻略本でもなく、俺凄い本でもないこの「フリーランスで行こう!」は予期せず私のメンター本になりました。

目次

フリーランスになる時も続けて行くときも超大変だよ

<あらすじ>

少年時代からフリーランス的な働き方にあこがれ、14年前にイラストレーターとして独立した筆者の、
会社員から独立するまで、独立してからの仕事の取り方、お金や法律の問題、海外移住など、
その悲喜こもごもをあますことなくマンガで紹介しています。

「フリーランスになりたい」とか「会社を辞めて好きなことを仕事にしたい」という意思を
持っている人や、少しでもフリーランスに興味のある人にとっては面白おかしく読めるだけでなく、
役立つ情報満載の1冊です!

感想:★★★★

めっちゃよかったです。
丁度、フリーランスになる前じゃなく、走り出してから読んだのもよかったかかも。

フリーランスっていうスマート且つ自由のにおいのする素敵な職業の泥臭さとしんどさがいい感じに凝縮されてリアルです。

フリーランスになった直後は一瞬フリーを満喫するも、その後はずっと戦っています。

そう、フリーランスがなんとなくなりたいでなると超しんどいことがよくわかる一冊になっています。

前半はフリーランスになる大変さ

会社員を7年、フリーランス1年目の私には本当にどちらもわかります。

有休、産休育休、税金各種……会社に飼い殺されてたんじゃなく守られてたんだって……

丁度住民税の請求くるくらいに、ケンカ別れした元カレのことを思い出して涙……みたいになりますよね笑
違うか。

会社では部署が分かれてて、自分の仕事を分担して誰かがフォローしてくれてました。

フリーランスになりたい人は、

【自分のスキル】

ありきで独立をしようと思う人が多いから、「営業」と「経理」部門で躓く人が多いのもこれを読んで納得しました。

同時に、私は営業あがりなので、そこのメンタル作っていく必要なかった部分はアドバンテージかも。
(実際には紹介で仕事が増えてきたので、賃金交渉意外でそのスキルはそこまで使ってないけど)

後半はフリーランスとして走っていくためにを

この本の中で一番ためになったのが、フリーランスの階段をあっがって、

「稼げるようになってそこから」

が読めたことでした。

自分の目標とする金額や働き方のゴールとするところが見えて、オーバーワークになってから……

「走り続けるんですか?」

っていう。
普通の仕事は指標がありますからね。
フリーランスは走っていく先をどうするか悩む人は多いんじゃないかな。

普通のインフルエンサーはあんまり都合の悪いこととか葛藤見せないし、

最近はnoteで有料公開とかであるかもやけど、買うほどじゃなく……

そもそもブログやアフェリエイト系成功者はジャンルシフトチェンジしてる人が多くいて。

そうじゃなくて

「好きなことを突き詰めて続けていくときの進み方」

が知りたかったんだなーって本書を読んで改めて思いました。

自分の武器を強化する

デザイナーとして、自分の武器を強化し、パートナーも得、自分の理想を形にしていく著者。

サクセスストーリーなんですが、なぜか親近感もあり、目標にしたい先輩を見つけたような気分になりました。

私も、今ライターとして仕事をもらえるようになり、もっと好きなようにするために仕事も人生もスキルアップしてすすんでいきます~

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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