【ぐいのみ】私は、日本酒が本当に好きだから、好きな器で飲むのです

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好きな酒があって、どれで飲もうか悩む贅沢。

みなさん、自分のぐいのみはお持ちですか?

私は、あります。

家には4つのぐいのみがあり、自分で作ったものも含め私のぐいのみは3つ。
(下で紹介していきます)

辛口日本酒の聖地高知の佐川という司牡丹の酒蔵のある町で産まれ、大学時代は京都の伏見という酒蔵の町でバイトし甘い酒に溺れ、行きついた先は新潟の日本酒、坂本です。

北陸で働くようになって、食べ物もおいしくさらに酒におぼれています。

司牡丹を飲む時は

高知では生まれた町の佐川町で司牡丹がつくられているので、もう、土佐鶴より断然司派です。

いつも帰ると一升瓶と4合瓶2本位買うんですが、大体帰省中に飲み干してしまいます。

私はいつもさっぱり飲める古酒を買います。大好き!

もちろん酔鯨も、南も美味しいですけどまあ、司派です。

佐川行ったら司牡丹の酒蔵前にあるギャラリーに行ってください「ほてい 」

ちなみに、試飲、めちゃめちゃ注いでくれるので、一杯ひっかけに行く感覚で、運転手確保していっちゃいます笑

酒蔵通りでいい感じですよ~

ここの酒を飲みたいときはコレ。

とげとげしいぐい飲み。

これは自分で買いました。

クッパの背中みたい!と思って笑

お気に入りのぐいのみの一つです。

 

京都では神聖、甘い女酒。

もう、これはバイト先が神聖直営の居酒屋だったので、通常のものから珍しい限定ものまで飲んでました。

伏見は、酒の味を教えてもらった私の日本酒学校みたいなところです。

京都の水が女水(柔らかな軟水)なのもあって、甘いですが、今行っても、冬ならたれ口、なければ原酒で頼みます。

からみつくような日本酒の香りが口に広がって料理がすすみます。

大吟醸も美味しいです。

冬は日本酒風呂であったまるくらい、大学時代は日本酒にまみれてました。

そんな伏見のお酒を飲むとしたらこれ。

自分で作ったぐい飲みです。

赤に金箔をあしらって、濃いめのグラデで仕上げました。作ったところは富山ガラス工房

確か、ミニボトルがついて3500円か2500円で作れました。

家に届いたときはワクワクしてテンションブチ上がりでした。

HPからみることができますが、私は富山の新聞募集でぐいのみ制作見つけて、冬につくりました。

石川では今のところ、萬歳楽が一位!

きっかけはひやおろしを飲んで、白ワインっぽいフルーティーさに感動し、夏は割烹で萬歳楽をかき氷状にした呑み方を体験して更に惚れました。(数年後、能登の竹葉の純米酒が一番になる)

日本酒かき氷、今年自宅でやろうかな…

それを飲むときはコレ!

こちらは同居人(のちの旦那)が作ったぐいのみ!

これ、上と同じ富山のガラス美術館で、同じコースで作ったんですが、こんなに違う笑!

銀箔をあしらっているのでさっぱりしてます。

気分変えたい時に借りて使って飲んでます。

私のNO.1日本酒は、獺祭でも南でもなく、久保田「萬寿」

ミーハーです。だって、おいしいんだもの!

新潟は、正直結構何飲んでもあたりだなとおもってます。

辛いのから覚えて、甘いので育った私に丁度いい。

そりゃ水も米も申し分ないとこの酒ですもんね。

冷酒で飲むので、後口がさっと引くけど、日本酒の繊細な味が広がる感じのバランスがいい。

高知の酒は、のどを駆け抜けていくし、伏見の酒はねっとりしちゅう。

それぞれ良さはあるけど、すうっと飲めて、上品な味な新潟のお酒は本当に知れば知るほどハマります。

たまに甘いのあるけど、八海山も好きだし、最近越乃寒梅も好きになったし、もっともっとポン酒館で開拓させていただきたい。

でも、今までの中で一番好きだったのはやっぱ久保田の万寿

ああ、ああ、ほんと飯田さん(働いてたバーのバーテンさん)飲ませてくれてありがとうございます。

いつか、万寿を一升瓶買いするのが夢です。

もし、もし買ったら、これでのみたいなぁあああ。

働き出して、同期にもらったコレ!

すごいすきなぐいのみです。

自分で作ったのより、よく使ってます。

持った感触もいいっ!

という訳で、坂本は酒蔵育ち、生粋の日本酒党です。

好きすぎるからか、飲んでそうだからか、すごくよく日本酒をもらいます♪

もらった日本酒で、家に日本酒を切らしたことがほとんどありません。

大判焼き屋をやってたときも、昼の店なのに、越乃寒梅6本位もらいました。

大事に飲んでます♪

今は魚も美味しいところにいるんで、能登の日本酒評ができるほど呑みたいな~と思ってます。

 

もっと開拓していきたいので、おすすめ地酒、あれば教えてください!

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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