【漫画】底の底の底の底。読むほどに絶望していく家族漫画「誰も懲りない」

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「家族は亡くしたモン勝ちだから」「私は父を殺せませんでした」

おっと、仕事が忙しくなると、ダークなものについつい手を出してってしまいます。

根暗がでてくる坂本です。

周りの結婚の話や自分の家の事でもそうだけど、「普通」の家族や「普通」の結婚している人って、なかなかない。

どっかしこりがあったり、失敗したり、足踏みしたり…他人と混ざるって、簡単やけど、恐ろしく複雑。

最低級な家族漫画がコチラ⇓

押し込まれ、ねじ込まれ、見放され、将来の蓋を閉められた女の物語。


【本書より】

「可哀相な子に育てちゃってお前にも悪いことをしたなあ…」

「仕事から帰って部屋で一人亡くなったそうです」

「悪魔じゃなくてルンペンさんだろうが」

「人にはそれぞれ自分用に仕上がったものさしがあって 誰の人生を測るときも きっと そのものさしを使うんです」

「嫁の体でも売れば?」

「松井――――!! いけ――!! 打て松井――――!!」

「家族は亡くしたモン勝ちだから」

「ラブレターが入ってるからママの棺に入れてね」

「まだ人間だったので手に負えませんでした」

「多香子さんこっち向いて お綺麗ですね」

「喜ばないと悲しまれるからです」

「たくさん苦労すれば たくさん頑張れば きっといいことがあるからね」

「誰も 懲りません」

…これは…v( ̄∇ ̄)v

久々に会ったおもーい漫画。

でも、結構好き。

家族と生活していくって、飴を地面に落としたみたいな小さな諦めと、

大きくない花火が爆発するみたいなぶつかりと、

川で泳いでいて、あがらえない流れに流されて息が苦しくなる感じと、

布団の中にくるまって息が苦しくなるような、そんな、

たいして人に言うことでもないけど、

あきらめて、きらめいて、あきらめてきたそういう過去たち。

どうしようもないもんに絶望しながら、何者にもなってない私にはじわじわ来る作品でした。

家族は近いから、見たくないモノも、問題として逃げることもできずに絡まっていくし、

それに窒息しそうに苦しくなっても、他にいくところもなく、その中で時間が過ぎるのをじっと待つ。

見えにくいしあわせも、憎たらしい出来事もそう。

でも、どこの家族もなかなかそんなところは人には見せない。

だけ。

そういうことを考えてしまう漫画。

うちの彼は、「なんでこんなめくるたびに絶望しかない漫画が好きなの?」と聞いてきますが、

私も解りません。

自分ちが、一番不幸だ!!!と思って育った人は必読の一冊です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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