ぽんこつお母さんやってます、さかもとです。
3歳ごろから言葉がわぁあ~っと出てきた息子。
私の言葉の悪い癖もまるまるうつります。
「だから〇〇しなさいって言ったでしょ~」
「早くしなさーい!(大絶叫)」
「ご飯持ってこい!」(これに関しては誰からうつったんや…)
自分の使う言葉やコミュニケーションに関しても見直しをせざるを得ない…。
とはいえ、悲しいことばかりではありません。
今まで読んできた絵本の世界の言葉もたくさん出てきて、彼の頭の中の世界が広がっているのも実感できます。
今回もそんな風に感じたエピソードを、インスタグラマーのあひるちゃんにイラストにしていただきました!
絵本「読んで!」だけは断らない母になろう
産んでから育児より仕事の方が向いてるし好きだなと悟った私。
早々に保育園に頼り、旦那に頼り、義両親に頼り、できる限り、楽しながら育児をしています。
おもちゃは出しっぱなしだし、偏食だからと作るメニューにもバリエーションはなく、
トイレトレも保育園任せ、アマプラやジブリのDVDにもよく頼るお母さんです。
産んでみてわかった。いいお母さん、私には無理。
だからあえて、無理に頑張らないようにしています。
でも、だからこそ、唯一頑張っているのが、絵本でのコミュニケーション。
本を買うのを我慢しないお母さんだから、絵本もたくさん買ってしまうし、図書館も使う。
小さい子と何を話していいかわからないけど、本を通してならコミュニケーションできる。
そんなわけで、私は、ずっと絵本に頼って育児してきました。
子どもの中で絵本の世界と現実の世界が繋がる
そんな中、絵本大好きな息子も3歳を過ぎ、だんだんと言葉が増えてきました。
いつも息子はお月様をみつけて、教えてくれます。
息子が大好きな、お月様をとってとおねだりする子どもとお父さんの本。
息子は、お月様とお父さんの肩車が大好き。
お月様をはしごで取りに行くのも、物語の設定です。
イラストは、見つけたお月様に海で石を投げるも届かないことに気付いた時の息子の一言です。
ああ、かわいい。
読んでてよかった!エリックカール!!!!
最近電話ボックスに入りだしたのも、絵本の影響。
スマホしか見てない時代の子なのに、電話ボックスの電話がちゃんと電話をかけるものって認識していたのも感動しました。
お母さんになって本とまた出合える喜び
小さいころ、私は母について何度も図書館に行っていた記憶があります。
お気に入りの本を何度も何度も借りていたな。
今、それらの本を、自分で買える。
息子が気に入る本もあれば、
まだ難しい本もある。
すごくわくわくしながら読んでいたけど、今読むと時代錯誤かなって思う本もある。
まだまだ買いたい。
再会したい本がたくさんある。
絵本と言葉をたくさんプレゼントしたい
旦那が素敵な名前をつけてくれたから、子どもには私からたくさんの言葉をプレゼントしたい。
響きや、感じるもの、伝えたい言葉。
とにかく今は自由にことばで遊んでほしい。
息子は、青空が見えると「気持ちのいい朝ですね」という。
夕方でも。
でも、すごく気持ちよさそうに言うので、最近は否定せず、そうだね~と返すようにしている。
正しい言葉は、これから嫌でも学んでいく。
言葉を話し始めた息子の操る言葉を聞いていきたいなぁ。
あひるちゃんの育児あるあるブログ&Instagram
素敵なイラストを描いてくれたあひるちゃんはInstagramで育児イラストを展開中!
誕生日も近いのに、お姉さん感半端なくていつも感動しています。
【連動しているブログ「ぐーたら育児生活」はコチラ↓】
ぐーたら育児生活
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