娘がヨーロッパに留学するといったら読ませたい!note長編恋愛小説「フランス恋物語」Sayulist(さゆり)

普段は紙媒体信者の私ですが、自身もnoteユーザーで気になる恋愛小説があったので読んでみました。

長編小説らしく、じっくり時間をかけて読んだのですが、やはり出先で本がなくても電波さえあれば読めるのがいいですね。

今回読んだ長編恋愛小説「フランス恋物語」は恋の展開も早く、ヨーロッパの歴史も学べるので、娘か息子が海外留学したいと話したら絶対読んでもらおうと思いました笑

そして読んでいくうちに、自分も

さかもと
やっぱりヨーロッパに一回はいきたいな…

と思うようになりました……

目次

note長編恋愛小説「フランス恋物語」

恋愛対談をしてくれたこともあるサユリさんのnoteから読めます。

『フランス恋物語』目次(各ページへリンクできます)

<あらすじ>

少女時代、親の反対で留学を諦めたアラサー女子が、離婚後一念発起してフランス留学を果たす。
自由奔放で恋愛体質な主人公がたくさんの恋を経験し、青春を取り戻す物話。
疑似フランス留学&ヨーロッパ旅行&恋愛体験できること間違いなし♪

主人公がフランス留学を決めた動機や、現地でのリアルな描写、そしてめくるめく総勢約20人との恋が読めます!

長いですが、展開が早いのでダレずに読めるんです。

<流れ>

~プロローグ~
1.離婚を決めた新婚旅行
~トゥール編~
~パリ編~
~再びパリ編~
~東京編~
~エピローグ~
128.エピローグ

結局誰を選ぶのかが気になり、後半は一気よみしちゃいました。

「フランス恋物語」のガチな感想

主人公はバツイチのアラサー玲子ちゃん。

自分が離婚・再婚は未体験でもあるので興味津々で読みました。

●結婚のデメリット
●離婚経験からの学び
●再婚のデメリット

がリアルに見えたのがこの小説を読んでよかった部分です。

あと、多角的な視点から、恋愛を運ぶ様子がめちゃくちゃリアルでよかった。

感情やスペックだけじゃないパートナー探しで大切なことが書かれている気がしました。

そして、恋愛においてタイミングや距離も大事だなと痛いほどわかります…。

あと、いい物件にはななんかしら難があるのも、スゴイリアルでしたね!笑

読んで、改めて平和な結婚生活できるのは、運がいいだけだなぁと思いました。

私は、ダメンズウォーカーだったので、ビップ扱いを受ける主人公が羨ましかったです!

私もマルタでバカンスしたいぃいいい!

ヨーロッパは未開拓ですが、読んでいく中でイメージが膨らみ、ぜひ行ってみたい場所になりました!

そして、恋愛はこれくらい自由でいいなとも。

今まで1000人以上恋愛相談にのってきましたが、ブレーキをかけながら恋愛する人も多いなと思っていました。

その人しか見えてない状態はよくあることですが、出会いがないゆえに執着してしまうことが多い。

その点、海外だと出会いのきっかけも多く、展開が早くておもしろい。

これだけ自由に恋愛していいんだよっていうのも、今の若い子に読んで知って欲しいなとも思いました。

さゆりさんとの恋愛対談記事はこちら

【恋愛と結婚、相手の男性に求める条件の違い】恋愛コラムニスト対談

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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