「あの時の自分はもういない…」学生時代を過ごした京都訪れて思ったこと。

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沢山の店、ドキドキする雑貨、静かで風情ある鴨川、細くて、魅惑的な先斗町、人の多い京都駅…あの時の日常は、今、遠くなっていた。

友人の結婚式で、京都に一泊してきました、京都に4年間住んでいた坂本です。

 今回、久しぶりに大学の友達と合流し、思ったことがありました。

①だいじな場面でメガネ装着、視力の低下

友人の晴れ姿を見ようと、久しぶりに祇園で髪の毛をセットしてもらい式場に行きました。

私の友達は、いい意味でマイペース、悪い意味で適当なので、

一人は、式の3時間前にドレスを買ってました。

式が始まり、晴れの席をよく見ようと…

私の周り三人が…

メガネ装着v( ̄∇ ̄)v

一気に、おばあちゃんぽくなってました。

友のメガネ姿も初めてみたよ…

歳を感じました。

②スロットで食ってた友達が、働いていた

うちに寄生して、のちに私の友達2人にも寄生した、ニートSP【スロプロ】が、働いてました。

これには時の流れと、アラサーという歳を感じさせられました。

ヘルス通りの近くのバーでバーテンしてました。

そうはいっても、大富豪でテキーラ5杯いった後、

スウェーデンの養命酒や月桂冠の一気が続き、

3時にはもう帰らせてっていう感じで、相変わらずでしたが…

でも、その頃水やお茶が許されなかったのに、バーテンになった彼がチェイサーを用意してくれることには感動しました。

人を気遣える、大人になったんやね…

楽しそうに働いている姿を見れて、よかった…川 ̄_ゝ ̄)ノ

相変わらず、集まってくる人はクレイジーな人ばかりらしいけど…

そして向こう3年はいきたくないけど、会えてよかったよ。

③10年ぶりに、京都の宿に泊まる。


かれこれずっと、京都の友達の合鍵を持ってたので、京都に帰る度にそのこの家に泊まってました。

今は旅館で働いているので、今回は泊まることで、

自分の仕事とと重ねた発見があったりして、お金はかかっても、

もう29歳やし、色々な所に泊まりたいな~と思えました。

ビジネスホテルで、なしをもらうという、不思議な体験もしました。

モラトリアムのど真ん中を過ごした京都

高速バスの二階から眺めるまちの景色は、懐かしく、何年も前にこうやてバスに乗って男に会いに行ったり、

高知に帰ったりしていたなと思い起こしてると、

京都で、すごくくだらなくて、すごく無駄な時間をたくさん過ごしたなぁと思ってきました。

これはネガティブな感情ではなく、その頃の自分がいないと、痛い目にもあえなかったし、

友達ともこんなにつながってなかったし、悲しいくらいにすごく愛おしい思い出ばかりなので大事なのも本当です。

ただ、その頃の浮き足立って、失敗して、認められて、落胆して、

欠けて、満たされて…そういうものでいっぱいいっぱいだった自分がもうそこにいなくなったことを感じました。

懐かしいのに、遠い。

もう、7年も経っている。

愛しい京都は今日も魅力的で、北陸より暑く、人も、店も多くてめまいがしそうでした。

今後は、今までとは違う京都との付き合い方をしていくんやろうなぁ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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