紹介ババァキャリア15年を超えてきた。
それ位、自分には合わない男に会ってきている。
もともと、男子とドッチボールをする女だったので、中学高校と男友達が多く、紹介業にいそしんできました。
大学に入ってからも、うちにたむろするのが、酒の飲める外見のいい中身カス男だったので、
紹介業は続きました。
社会人になり、営業先で、一人でのみにいった店で、出会う→合コン→出会う合コンと繰り返し、
女性のランクに合わせて職業を選べる様な人脈ができました。
学生~社会人数年、紹介するポイントは、見た目やノリが釣り合うか
、でした。
男女ともに、相手をアクセサリー感覚選べる年頃。
そんな中、自分が好きになる男は、底辺の、底辺。
久しぶりに検索かけたら、犯罪者になっているレベル。
高スペックに出会うのに、自分で選ぶのは、ダメの中のダメ。
出会いの数だけ男を見ているはずなのに、
見すぎて、
「あ、これは私にもったいない。見かけも、中身も◎なこの子やな」
「こいつ遊びたいだけやし、遊びたい子に会わせとこ」
「場を盛り上げるのが上手いイケメン集団の合コンに連れていけるのはこのレベルやな」
と、周りのことは冷静に精査できるのに、自分のことは後回し。
結局、自分の恋愛アンテナは壊れていると悟り、24歳で自分で選ぶのをやめました。
結婚し、三十路になって、自分の人脈と居住地がかわり、出会いも減りましたが、
ここにきて最近立て続けに3人紹介しました。
関西、東京、高知。
場所もバラバラ。
三十路になって紹介するポイントというか、お願いされるポイントは、
「結婚を視野に入れられるかどうか」
だから職業も絞って指定されたり、
「親に紹介できるレベルの清潔感」
とか、そういう要望になりました。
私的にも女性に紹介するときは、割と固硬い職の人をあてがう感じ。
今まで即予選落ちしていたチビデブハゲでも、中身を見て決めよう、とちょっと冷静になるのがアラサー。
見た目で選んで時間を使ってきてあたりを引けないので、これじゃなきゃいや!から、これももしかしたらイケるかもの思考回路がうまれる。
生理的に無理!以外は。
過去、がっかりされるかもな…という見た目の男性でも職業やコミュ力、安心感などの数年前は重視されなかったポイントが今効くので、紹介しやすいです。
25位から本当男女のスペック、ステータスは入り乱れてくる。
そして慎重に選んでも、間違う。
運と経験値をあげてヤバそうなのを避けつつ自分のビジョンに近い人を知らんと、たまに大当たりひいても逃すか、不幸せになる。
過去相当の遊び人もでき婚や、遊ぶのの飽きて結婚してる場合が多いので、そういうチャラい人男性は不倫案件になるので、一切紹介しないし。
女っ気ない男友達は真面目や潔癖が多いので、スマートではないけど、結婚相手にはいい感じに育ってます。
女性も三十路前後になると、「贅沢言ってる場合じゃない」と危機感を持ってるので、
ストライクゾーンが広くなります。
そもそも、恋愛と、結婚という家族に求めるものが違うので、
男選びを見直すタイミングにさしかかっているわけです。
恋愛結婚にあこがれる人もいますが、
結婚はお互いの条件の折り合いの部分が気持ちより勝つことがある制度なので、
お見合いでも上手くかみ合えばうまくいきます。
うちの両親もお見合いだし。
昔はそれはふつうで、そうじゃなくなってから離婚率も上がっているので恋愛の方が危ういと個人的には思います。
というわけで、今、件の素人童貞の子を見守っています。
筆下ろしを頼まれた男を見守って10年程経った。彼は未だ素人童貞。
25を過ぎ、安定した職業に就いた今、男としてのステータスが上がったたので、美人年上ナースを紹介した。
彼はこのボーナスステージをどう活かすか。
#素人童貞
まとまったらまた記事にします。
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