子どもがいても夫婦が仲良く暮らすために妻ができる5 つのアクション

トドが地を這うようにずっと横になること2ヶ月。

前回を上回る2人目の悪阻期を超え、体調と食欲の波に一喜一憂する妊娠6ヶ月目のさかもとです。

「入院する?」と聞かれるも、息子がいる身では無理…。
点滴で乗り切り、生協様様、義実家様様様で雨の降らない梅雨が終わりました。

舐めてた、2人目妊娠…

家事育児、仕事、病院付き添いと、旦那にかける負担、山のごとし。

結婚するとき、自分は仕事しながら家事や育児をほぼ全部担って妻はトイレに駆け込むか寝てる日々が続くこと、想像できました?笑

最低限のことをして過ぎていく毎日ですが、そうすると夫婦ってほんと、最低限の関りしかしなくなりますよね笑

目次

夫婦だからやってくれるのが当たり前じゃない

そんなこんなで、旦那に頭の上がらない2ケ月が過ぎました。

つわりで仕事の手も止まり、家庭の中で保育費負担をしている私は収入も減り、存在価値のなさに打ちひしがれてました。

旦那は、
「子どもを体の中で育ててるからね」
と文句言わず、全てをこなしてくれました。

悪阻があけて思ったのは、できることからやって「感謝を旦那に返していこう」という気持ち。

夫婦仲良く過ごすために妻が夫のためにできること

夫婦が仲良く暮らすためにできることを改めて考えてみました。

1.旦那の息抜きの趣味を楽しんできてもらう

2ヶ月、休みなく仕事&家事育児に追われた旦那は疲れていました。

こういう時、何が必要か、子育てしてきた私はよく分かっています。

息抜きが、したい…!!!

だから誘われた趣味や遊びはできるだけ行ってもらいました。

そして趣味のために買いたいものも、買ってもらってました。
(すみません、お小遣いで買ってもらいました)

旦那は夜釣りで友達と時間を過ごし、野球でボロ勝ちして帰ってきて、リフレッシュしてました。

[aside]夫は好きなこと出来て当たり前じゃない

趣味はやって当然ではなく、
●妻を思いやる一言
●参加前に体調やっていいかの確認

をしてくれました。
うちは、普段の行いに感謝してるので気持ちよく行ってもらいますが、妻の感謝貯金が少ないと嫌な顔をされるのは仕方ないですよ![/aside]

2.ボーナスを渡す

ほんとね、書いてて申し訳ないんですけど、出せてません…
我が家ボーナス期の夏に100万出ていくやりくりで暮らしてるんですよ。

そして今年は車検も重なり、余裕がない…

とはいえ、旦那にはボーナスを渡してあげたかったんですけど私の仕事も悪阻で止まり、余裕なし…
なので今、めっちゃ頑張って稼いで秋に5万円渡す予定です…。

待っててくれ!

[aside]もらって当たり前じゃない

毎回余裕があれば支給してるのですが、今回は私がすごく助けてもらったお礼で渡したくて私が働いてお金を作る予定。
家計のやりくりも超大変でかつかつで、くれないから鬼嫁ではないと思います。
むしろ、家計をしっかり締めて貯金できてる奥さんは超優秀です![/aside]

3.夫婦二人の時間を作ってリラックスする

うちは私が働きたかったので保育費稼ぐからという話で保育園に行ってもらってます。

妊娠中でご飯作るのがしんどいのもあり、旦那の平日休みはよく二人でランチに行きます。

「ごはんを美味しいと食べることのできる幸せ…」

子どもがいるとどうしてもエサ化してしまうご飯。

2人目生まれたらまた外食しばらく無理やし、将来の展望とかもゆっくり話せるので、大事だなと気づきました。

[aside]たまには誘ってあげて下さい

実家や行政サービスに頼ってお金でこういう時間作るのももしかしたら有意義かも!
子どもが生まれる前に当たり前にあった時間が今は全くないので…
一緒に過ごすか、奥さん一人の時間を作ってあげるかは相談して決めるのがベターです![/aside]

4.相手に興味を示す話をふる

昨日の夜不意に、

さかもと
一番好きな映画って何?

と聞いてみました。

旦那はすごーく考えて、映画トークが加速し、いつの間にか息子は寝てました。

大体のお母さんは子どもが生まれると、会話や頭の中は全部子供になります。

でも寝かしつけの時間とか共有する時間にお互いのことを知れると、なんか楽しかった…!笑

今度時間ができたらあれ見よう~とかお互いワクワクできるのでいいですよ~。

[aside]夫が話をふる場合は基本的に子どもの話をきいてあげて

うちは意識的に他の話をふってますが、ほとんどのお母さんの関心ごとは子どものこと。

聞いてあげることでお母さんスッキリするし、大事なこと共有できるので妻からすれば最高の会話です。
もし他の事聞いてあげるとしたら、
「欲しい服ない?」
「買いたい美容品ない?」
「行きたい旅行先ある?」

みたいなのが最高ですね![/aside]

5.一緒にちょっと先の夢を具体的にする話をする

この記事を書こうと思ったのが、これを昨日息子の寝かしつけの後わざわざ起きて一緒に読んですごく楽しかったからなんですよね。

うちは2年後に車買いたいね~って話してて、家は当分社宅予定やけど、こまごましたオシャレなものは買いたい夫婦なので、ツボな商品であふれてて…

買わなくても、
「こんなかならどれが好き?高ー!」
みたいな会話するだけでも楽しいし、これ買えるぐらい稼いでやる!とかモチベーションも上がりました。

「これ似合うと思う」
とか、
「これ安いし一緒に買いたいね~」
とか、ちょっと先に実現できる会話って夫婦仲を豊かにするなと。

旦那にはかっこいいもの着て欲しいし、義両親や親に送る誕生日&父の日用グッズの選定にもなって最高なんですよね~。
一緒に雑誌見るだけなんですけど…。

これが家電な家庭もあるやろうし、キャンプ用品の家庭もあるでしょう。

やっぱり夫婦になったからには、楽しい!を含めた楽しそう!の共有も大事だなと思いました。

目の前の生活は殺伐としていても

息子がイヤイヤ期で、お互いぐったりすることの多い日々ですが、だからこそ、一緒に暮らす旦那との生活は楽しくないとなと思いました。

だって、しんどいばかりだと、魂が死んでしまう笑!

ちょっと先の小さなご褒美や、満足のために、ちょっとできることを思いやりながらできる夫婦になりたいものです!

旦那が4万のジャケット欲しがってたので、仕事がんばるぞー!泣

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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