【夫婦日記】旦那と二人で、弟夫婦の結婚式にでて思ったこと

愚弟夫婦の結婚式に出てきました。

実家に帰るなり、「え?」みたいなことをたくさん聞き、

前日までちょっとした修羅場でしたが、

結婚式にはたくさんの親戚、弟友人、なぜか長男友人など、様々な人がお祝いにかけつけてくれて、

弟夫婦の結婚式はたくさんの笑いに包まれて終わりました。

目次

家族が参加する、初めての”家族の結婚式”

「えい式やったね。無事終わってよかった」

私たち夫婦は、結婚式をあげていません。

弟夫婦は、プロセスや準備はおいておいて、

ちゃんとした式場で、ちゃんとした形式で、ちゃんとした式、披露宴を終えました。

私たち夫婦が選ばなかった選択。

だから弟夫婦の結婚式で来てくれた親戚に旦那をやっと紹介できて、

その点ではこんな機会をちゃんと作ってくれた弟夫婦には感謝しています。

心境に変化はあったのか

「でもしたいとはやっぱり思わんね」

ということを再確認しました。

式しなかった理由

①金銭的な理由

同棲中から旅行貯金はしていましたが、結婚資金としては一切貯めていませんでした。

結婚してからも、

思い出を撮れるえいカメラ買おう!

これから長く付き合っていけるソファ買おう!

生活の延長線上に投資したい事がたくさんありました。

実際結婚して、お祝いをもらったり、式をしなくてもお祝いしてくれる人が結構おってうれしい気持ちで新婚生活を始められました。

準備するのは「めんどそう」と思ってましたが、

お祝いをいただいた方々の顔を思い浮かべながらお返しの品を選ぶのは楽しかったです。

②居住地の問題

それでも、どちらかの実家周辺が生息地域ならまだ「紹介」のためといって考えたかもしれません。

「高知から瀬戸内海と、本州、そして日本海挟んで佐渡やき」

と旦那の実家と私の実家はおもしろいほど離れています。

お客様をよぶのにも、今住んでいる石川でやるとしても来てもらうので超一苦労。

「ちょっと気軽に呼べんね~」

という感じに自然になりました。

それでもする人はするがやろうけんど…

来てくれる人は来てくれるがやろうけんど…

とはいえ、式に呼んでくれゆう友人には旦那を紹介したいと思いゆうので、

「それは旅行がてら紹介できたらいいね!」

と旅行好きな旦那と話しています。

③結婚はしてもいいけど、「結婚式願望」がお互いなかった

旦那「海外で二人とか、フォトウエディングでいいかな」

坂本「そやね~むしろえいカメラほしいでね」

くらいで、指輪すら、

坂本「…結婚指輪、いる?旅行いけるで」

旦那「え?それはいるでしょ」

という感じでした。

これは、広告業界でいろいろ見て、あまりにも「夢」フィルターがなくなったせいかもしれませんが…

アラサーという年齢もあったのかもしれないです。

うーん、でも周りは式とか指輪に興味ないわけじゃないしな…

自分たちの都合上、やっぱり結婚式はせんでよかった

式後、お祝いをいただいてた旦那実家にLINEしたところ、

「立派な式でうらやましくなかった?」

と心配されましたが、本当にねたみもそねみもなく、

「えい式やったね~よかったね~」

以外のい感想がなかったです。

緊張しながらもスピーチする父や、そろって昔話をする親戚を見て、
式は自分が考えるより結構大事なことながやなぁとは思いました。


ちゃんと式したみんな、すごいわ…

私はこれを省いてしもうたがやな~すまん!

けんど弟がしてくれたしよかった~

ラッキー!さんきゅ!

って感じです。

次は…長男、あるかな~笑

男性陣は結構やりたがりませんが、女性は結構結婚式したい人がまだまだ多いのであるかも。


すまんけんど、よろしゅう頼むで!
あー、楽しかった!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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