【夫婦日記】夫婦間の不満を減らす効率的な方法

「この人となら、大丈夫!」そう思って結婚した人ほど落胆する振れ幅が大きい結婚生活。

味付けが違う、洗濯物のたたみ方が違う、お風呂とご飯の順番が違う、見るテレビの番組が違う…

などなど、生活をしていくにつれて出てくる「あれ?」の数々。

デートなどで見せていた「よそいき」の自分とおなじで、日常生活には目をつぶりたくなるようなすっぴん習慣も多々あるのが現実。

おならとかね笑

今回はそんな夫婦が少しでもうまくいくための考え方とコツをかいていきます。

目次

大前提で、「夫婦」は他人と他人

他人、なんですよ。

そもそも。

習慣が違う、考え方が違う…

当たり前!!!

デートしてたときは共通点ばかり見つけられたのに、結婚して日常生活を始めたら違う所ばっかり。

そりゃ、合う所もあれば違う所もあるでしょうよ!

「違って当たり前」

ということを、今一度受け入れてください。

『夫婦』という似たような形式の中身は千差万別

次はこれです。

夫婦は他人同士、そして、夫婦だけど、「夫婦の普通」に縛られなくていいということです。

不貞を働きまくるとか、給与一切渡さないとか、殴るとか…

聞くと「え?」みたいなことでも、その夫婦の形だったりします。

そういう夫婦は結構います。

自分があれ?と思ったり、なんか違うなと思ったら普通はどうかではなく、自分がどうしたいかを考えてみてください。

その際、サンプルとして友人の話しなんかを聞くのは有効だと思います。

でも、その声が『普通』とは限らないので、その助言が自分がなりたいものなら、旦那への交渉に使ってみましょう。

家庭でも、大人になろう

色々相談を受けることもありますが、大体の問題が、

①感情的になっている(自分の現状を冷静に見れてない)

②話し合いの不足(どちらかが聞く耳持たないのも含む)

が原因であることが多いです。

会社では感情的にならない人でも、家ではヒステリックだったりします。

ヒステリーを出すと負のループが始まります。

「家だから」「夫婦だから」でそういう所を出すのもいいかもしれませんが、もしうまくいかなくなって悩んでいるなら、少しその「素」すぎる自分を引っ込めて話をしてみましょう。

夫婦生活の問題を『仕事』と思って取り組む

夫婦の問題を解決するためには、『交渉』と『歩み寄り』、もしくは『諦め』が必要です。

関係が難しい時は、めんどくさいお客さんや上司と接するつもりで臨みましょう。

「なんでわかってくれないの」

は捨ててください。わかってくれなくなっているから、今、悩んでいるんです。

そもそも、他人です。

まず自分の感情を整理する

イライラや悩みを具体的にしてください。

ノートでも紙でもいいので、

①どんな感情か

②なぜその感情が産まれたのか

③原因はなにか

④どうしたいか

⑤どうしたら解決できるか

を書いていってみてください。

問題解決に向けた作戦を、仕事と同じように立ててみてください。

そして、立案、交渉し、お互いの話し合いで決まったことは文章化して冷蔵庫にでも張ってみましょう。

できれば、楽しみながら。

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気難しいお客さんのところに不機嫌にいかないように、旦那だんにも根気よく交渉してみてください。

それでだめなら…

…諦めましょう。

自分が変わるしかないです。

諦める、妥協点を見つける、カバーする。

それしかありません。

諦めるのは、悪いことばかりではありません。

自分が変わるチャンスです。

他人に求めているからしんどくなるので、頼らないでいいよう、自分を強くするチャンスです。

諦めてもらうことはありがたい

うちは、旦那が大体のことを許してくれるので、いつも『借り』ができた…と思っています。

旦那が、私のことを諦めてくれている。

いつもキッチンのシンクを拭いてほしいのを、

テレビ周りごちゃごちゃしたくないのを、

本の量を減らしてほしいのを、

減らさないのに、まだ買ってくるのを、

お弁当がワンパターンで雑なのを…

…きりがないくらいに、許してもらっています。

言われなくても、大体オーラで分るので、許してもらうたびに、

「すまんな、余裕ができたら…」

「まあ、できるときはするわ、忘れたらすまんな」

くらいのノリでながして、実際できるときは旦那に歩み寄るようにしています。

正直、『借り』でいっぱいです。

捨てられないよう、気を付けて生きていきたいと思っています。

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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