【夫婦日記】好きより、大切なこと

先日、旦那が息子を義実家に連れて帰っている時に、旦那の上司に官舎のBBQに呼ばれ、私だけ参加するという割と意味不明な状況に陥りました。

みなさん出来上がっていたので、

「旦那さんの、どこが好きなの~?くううう~」

みたいな高校生のような質問をされました。

私(…え?…どこやお…)

すぐにでてこない私に、

「メガネだよね!」

「旦那さんは、寡黙だよね…その中に、優しさがあるんですよ…!」

と旦那の職場の先輩や後輩にフォローされてしまいました。

いい人たちだなぁ。

目次

旦那の好きなところ、すぐでない説

そのあとも考えてみましたが、どこが好きなんだろうとか、もう、久しく考えてないことに気づきました。

結婚前は、好きな気持ちが一番大事みたいになっているのに…

結婚してまだ一年半位で「好きなこと?ほげ?」とかなるんだなと思うと衝撃でした。

しいて言うなら…「怒らず許してくれる」ところと「私がやりたいことを応援してくれる」ところかな。

まるで旦那サイドの感想みたいやな…。

あと、タイヤとか自分で替えれるところとか…

息子のめんどうを見てくれるところとか…

なんか私にとって『有利』になっている部分ばかりですね。

既婚者の方は、旦那さん、奥さんの好きなところすぐ出ますか?

出た人は、すごい。素敵ですね!

結婚して考えなくてよくなったこと

●どこが好きだ

●一緒にいる意味

●今後どうするか

などを考えなくなってよくなったのは、結婚して楽になった一つかもしれません。

20代後半、結婚前はそんなことばかり酒の肴になるし、自分でも自問自答するし、彼にはたまにプレッシャーかけないと考えてくれなかったし、それらのストレスがなくなるだけでもすごくメリットを感じます。

でも好きなところがすぐでないのは意外でした。

でも、仲はいい方だと思います。

確かめる作業をしなくても一緒にいられるのはそれはそれで、うまくいってるんじゃないかな。

好きなとことかどうでもいい、一緒に楽しめれば

好きというのは一方的な⇒(やじるし)なので、

夫婦になったら⇒(どこが好き)よりもどうつながるか、=(かみ合うか)とかに変化するのではないかと思いました。

一人で抱えるよりも共有しているものがあったほうが仲良く過ごす秘訣なのかもしれません。

うちは音楽の趣味が一緒なので毎日楽しいです。

同じ音楽を聴いて、どの新譜を買うか悩みあったり、マニアックな話を見たり、一緒にPVを見たり。

完全に趣味の合う友達が夫婦になってるみたいな感じです。

そこに今、こどもという新しい共通項目が加わり、更に仲良くなった気がします。

こどもがいるととても大変なのですがどう関わるかや悩みなどを共有して向き合っていくのはとても楽しいです。

これが楽しめなくなったら苦痛なんだろうなぁとも思います。

結婚て好きな人とするんじゃなくて、一緒に山に登れるような人がいい

好きな人に、自分のだらしないところ魅せるのは嫌。

かといって頑張りすぎると疲れるし…

ピンチの時に自分を助けてくれそうな人がいいよな~と最近思います。

私は、助けてもらうだけじゃなく、自分も助けられる部分を持ちたい。

家族でかみ合って行けば、「生きていく」のが楽しくなると思う。

息子には料理人とか大工さんになってほしい。

私は燻製とか作れるものを増やすし、旦那は船を運転できる。

どこの港町でも生きていけるね~みたいになったらいい。

一緒におって楽しい人らあと生きていきたい。

その最小単位が家族なんじゃないかな。

The following two tabs change content below.
1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次