【選挙】「私、30歳だけど、政治に関して話せる自信がない」18歳からの選挙報道で考える今の日本に関して

出勤前くらいしかテレビをあまりみない私は、

街中で選挙カーとすれ違ったり、ポスターを見たり、

ツイッターで流れてくる情報を見て、

「ああ、そうなのか、選挙なのか…」

とどこか他人事のように思う。

そんな私も今年、30歳になった。

目次

18歳からの選挙参加

ふとつぶやくと、いろいろ思う人もいるんだなぁと、リツイートされて思う。

他人事のようにしてしまう問題。

街頭インタビューされた18前後の子たち(大人とも呼べない)私たちと変わらないスタンス、

「よくわからないから、どうしていいかわからない」

という感じで答えている人と、

はきはき、

「自分たちの権利が意味を持つことに対してうれしい」

と答えている人がいて、

複雑な身持ちになった。

正直な私の中の政治の位置。

●選挙は、消去法

どこの政党も、「そうそう、これをやってほしい!!!」という感じで同党しているわけではなく、

度重なる失望&失望の過去経験をもとに、

「ここよりは、ここがマシかもしれん」

という気持ちで選挙にいっている。

●得られる情報が、どこで見ても平等ではないと感じる

新聞、週刊誌、ネットなどからいろいろな情報(ほとんどネガティブなもの)が流れてくる意外、

政治をしている人の情報ははいってこない。

「(過剰に)偉業だ!」
「失策だ!」
「不謹慎だ!」
「汚職だ!」

流れてくる情報はこれらのことばかりで、どれもうさん臭く感じるほかない。

ネットはネットで偏った過激な言葉が巻き散らかされ、

目に触れるのも疲れるものばかり。

でも偏った知識だけ持っていてもダメだなぁと思うので、ツイッターで、反対運動をしている人たちの一部をフォローしてどういう理由で動いているかなども少し見るようにしている。

自分の都合のいい情報ばかり見るのも、正直怖い。

●うんざりしているからといって、自分から政治のことを調べるでもない

流れてくる情報にうんざりしつつ、

「じゃあ、真実は?」

という気力も持てない。

公平なメディアはあるのかな。

自分たちに都合のいい情報、資料しかみあたらない。

結果、私たちに与えられるのは、やたら爽やかな写真のポスターと、

地元の人たちのいう議員さんの人となり、投票日くらい。

その中で、投票に行っている。

●投票に行かないのは無責任、正直、行っても無責任

わかるのは、

「収入は増えんのに、アイスは大体子供のころから1.5倍くらい払わんと買えんなったがやねぇ…」

ということくらい。

生活と政治は、むすびついちゅうはずやのに、関心が持てん。

多分、現実問題の話をしたら、各党お金がいるし、印象値悪くなるきかあんまりせんし。

選挙に不利になるがかなぁ…

いつのまにか、「政治」とは私の中でどうにもならんき「諦めるもの」になっちゅう。

正直、知らんのはいかんなぁと思いゆうけど、

ノイズが多いのと日々の生活で追われゆうので思考停止状態。

年齢引き下げで、政治は変わるのか

18歳が選挙にいくようになって、

「あの子らあが考えゆうき私も!」

と正直に思える感じなら、今までも考える機会はあった気がする。

正直、その話題に関しては、しらけちゅう。

選挙ゲームに勝てるような情報しかださんような中で、

公平に、政治に関われるっていうのが幻想かもしれん。

正直、日本は今私にとっては生きやすいし、

不満と言えば、税があがるとか、そんな制度そのままにするが?くらい。

政治ってお金の問題ばっかりやし、そういう大人のゲームながかなとは思う。
できたら巻き込まれたくない。
そういうのに左右されんでいい生活力がほしい。


固定費がかからん家、畑、生きていくスキルがほしい。

政治も、社会問題も、

気持ち的にはほんとこんな感じ。

不満がピークに達するまで、なんもいわんもんながかな。

危機感をあんまり感じんし。

それよりベランダに植えちゅう野菜の方が私の生活をうるおしてくれたり、焦らせてくれる。


海外に行くと恥ずかしいけどね。

自国について、異様に知らんし、政治に関して語れんし。

どうしたもんかな、大人10年生ですが、そんなくらいの認識でおります。

今度、どっちよりでもないフラットな同級生と政治に関して1時間くらい話してみても面白いかもな。

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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