心を亡くすと、生きやすく見えるけども

時間が過ぎる。

なにもしなくても、なにかをしていても。
誰といても、一人でいても。
気づいたら、近くにいた人も遠くに行ってて、それに気づくと寂しくなるから、気づかないように忙しくする。
心を、亡くす。
忙しく、する。
忙しくしたまま、離れて離れて、家族でもいつしか他人みたいになる。
わざと離れた家族は、他人以上に、煩わしい。
心の距離は遠くても、家族だから、火の粉は家族にかかってくる。
人を受け入れることは、人の一生を受け入れることは、実はとても重い。
重くて、重くてなげだしたくなる人もいる。
でも、人は動物みたいにそのままにはできない。
どこかの誰かが死んだとき、誰かの家族が受け入れなければ、その人はどこへいくのか。
その人の富や負債は、どこへいくのか。
今日は近くにいる遠い人の死に触れて、国保は払っておいた方がいいというのと、死んだ後のことを少し考えた。
国保を払ってなくて、病院にいけず、手遅れになっていくお年寄りはこれから増えていくのかもしれない。
家族が離れて自由は増えたけど、みえにくい不自由や不安も増えた。
人は、死ぬ。

悲観じゃなくて、事実として、わたしも100年後は死んでいない。

死ぬまでに何回桜を見ることができるのか。

たくさん見たら、桜に飽きるのか。
死に向かう日々をどう生きるのか。
心を亡くさずに、日々、なんとかやっていきたいとおもう。

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【さかもとみき】

高知出身の1986年生まれ(五黄の虎)

18歳で脱藩。京都、金沢、富山高岡からの能登半島住。

転勤族で、北陸か高知に大体おります。一児の母。

元肉食系広告代理店勤務。旅館ではオールサポートという何でも屋。

プロフィール

マーケティングやお店のPRに関してのアドバイスが得意。

…なんですが恋愛相談ばかりされるので、恋愛相談室はじめました。

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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