うれしい悲鳴のあとは、旦那が今日飲み会だったので、職場のお湯をいただいて帰ることに。
(未だに宿舎のガスをつけるのが、下手)
帰り際、ふわりと揺れる光が。
おろ?
もしかして。
車をさっと停めて、駆け寄ると、やはり…
ほ、ほ、ほーたるやん!!!!
みーっけ!!!!
どんぐり見つけたメイちゃんばりのテンションで、手に乗せて写真を撮りました。
すごく久しぶりにみたなぁ…
思い出すのは
実家は家の前が川なので、時期になると蛍がでます。
車を止めて、わざとハザードだけたいた状態で蛍を集めたり、
その時期は毎夜のように川沿いを散歩したり。
夜と蛍にワクワクしながら夏が来るのが待ち遠しかった。
今思うと、兄弟や幼馴染とそういう時間を過ごせたことが、
贅沢な時間やったのがよくわかる。
四季を感じる
蛍が当たり前におるこの贅沢さよ。
やっぱり、四季は自然がこうやって季節の変化を教えてくれながら回っていくものやわ。
おすそわけ、旬の魚、蛍、天気、温度、植物の彩度、山や空、植物。
私には、ほしいものが手に入るよりも変化するこれらのものの方が価値がある。
田舎育ちの私は800キロくらい離れても、環境の違う田舎で、
心の底からの居心地の良さを感じる。
知らなかった旬のものを食べて、新しい世界が広がる。
超、贅沢。
「店がない」と、時に感じる不自由さすら、実は丁度いいのかもしれない。
バッキバキに心を折られる冬があるからこそ、さらにこの時期を愛せる。
楽しめる。
冬、うつうつとしているのを知るように、今は心がのびのびしているのを感じる。
ああ、だんだん私が最強になっていく。
夏が、そこまで来ている。
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