【Netflix】あいの里は婚活難民や30代40代におすすめの恋活リアリティーショー※ネタバレあり

バチェラー、バチェロレッテを全て見た後、さて、何を見るかなと思ってネットフリックスで見たこの恋愛リアリティーショー。

バチェラーばりに、いや、ある意味恥はかき捨て面でも「売名」ではこれないだろうなっていうこの「あいの里」がめちゃくちゃ面白かったです。

クセ強そうだけど、1話目見てほしい。展開の速さとディープさ、バツグンなので。

超好き。長いけど、ずっと見てられる。ずっと続いてほしい。

というわけで、あいの里の感想をつらつらと書いていきます。

あいの里

目次

あいの里は「性」「結婚観」「お金の話」最初からぶっちゃけすぎて爆笑

ズバリ、生半可な恋愛リアリティーショーで「展開が遅い」「見るのがかったるい」と思ってる人におすすめです。

田舎の古民家という、基本映えポイントのないフィールドで繰り広げられる30代半ばから60代までの男女が繰り広げる恋愛模様、さいっこうです。

ここからはネタバレなので、見てから読んでほしいのですが、ハリウッドのパンチのきき方がすごい。

それをフォローして自分勝手なおじさんじゃなく、素直で一生懸命なところを長所として、この短時間で折らずにフォーカスするゆきえもんの人間性のよさもすごい。

一緒に帰っちゃったら、即結婚、離婚モードになりそうだなと思えたから、ちゃんと流されずに自分の気持ちで答えたのもよかった。

そうだよ、恋愛リアリティーショーには、リアルがなきゃだめなのよ。

きらきらとか映えじゃないのよ。好きとか、エゴとかをぶつけ合って、伴侶を探すのが恋愛なのよ!!!!!!

そんな感じでわっくわくしながら見えます。

推しメンというか圧倒的な個性に目が離せない

1話2話で登場するハリウッドの個性がスゴイ。

他のメンツもモブっぽい人にも回を重ねるごとにライトが当たって、主役になる。

シンデレラになっていく。

それがあおりじゃなく、胸に響くのは、本当にさらけだしている部分がほかの恋愛キラキラリアリティーショーとは違って切実だから。

悩みも、コンプレックスも、恋への期待も。

掴みたい。もしくは克服したいって気持ちで、ここにきている大人の行動が見える。

それをテンポよく、でも個性をきちんと活かしながら、それぞれにスポットがあたるように編集してくれているスタッフにも拍手を送りたいような番組でした。

正直、最新バチェラーより好きだったな。

神回は2話

1錠か2錠かはもう、めっちゃ笑った。

いい大人がケンカして、距離も取れない環境にいるの、すごい面白くて……。

そのあと仲直りも含め面白かったなぁ。

トッちゃんはかわいくてナチュラル系だけど、スピ系で在日韓国人っていうバックグラウンドがあって、つかみはいいけど、離れていく人も多そうで、顔面強者でも苦労する恋路を歩むタイプっていうのが見えてきたので、カップリングしたときはほっとした部分もありました。

あと、いじめられっこキャラのおかよと、陽キャで40年生きてきたであろう隼平カップルも、なんやかんや過去の栄光手放せずにふるんやろうな、と思ってたらカップリングして嬉しかった。

最期、60代の恋愛のリアルもよかった。

お互いが持っているもの、共有するもの、一緒に見ていきたいものを純粋に並べて出し合って、整理して、気持ちよくいられるような関わり方。

二人とも結婚もしているし、恋愛強者だったと思うけど、行きつく先はここなんだなぁという実感。

お互いの開示と、どこまで踏み込むかどうかの調整。

面白かったです。

18話で眺めなんだけど、すごくテンポがよくて、貼りついて見てしまった。

個人的推しメンは実は沼ぴぃでした。いい人オーラが出てるのですごく癒される感じ。幸せになってほしい。

あいの里シーズン2に期待アンチョビの再参戦と幸せを願って

勘違いもすごいけど、あんなにいじられて、あんな料理テクを披露して、店も家も持ってて、家具は嫁と選びたいって話すアンチョビ、最終話までみたらだいすきになりました。

本当にひとがいいんだろうな~

あと、表面化されてないだけで、女子と接点が少ない男子は20%くらいあれくらいの勘違いはすると思う。

言わないだけで!!!

SNSでもたくさんのお客様対応してて、メンバーとも仲良くしてて、勘違いはするけど、料理を作ってギブする姿勢はそこらへんの非モテとは違うし、幸せになってほしい。

多分、結婚したらちょっとめんどくさいけど幸せになれるタイプの男性だと思うよ!笑 

てか、大体の男性はそうだわ!笑

とにかくシーズン2決定しているので楽しみに待っています!

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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