お金をつくるための手段として「デリヘル」はもう特別な仕事じゃない“フルーツ宅配便”鈴木良雄

大学時代、キャバ嬢は周りにたくさんいました、坂本です。

‪デリヘルで働いている子は知り合いにはいませんでしたが、周りのスロプロの先輩たちはよくお世話になってたみたいです。

遠い世界だな~と思ってましたが、一巻はこんな距離感でデリヘルってあるんや!と驚愕しました。

https://sakamotodappantyu.com/archives/65665979.html

おもしろかったので二巻も読みました~

目次

共感!デリヘルを身近に感じるエロくない漫画

あらすじ
堀江貴文氏、推薦!!
「こんな刹那的な世界が、私たちの日常と隣り合わせで存在している」

夫のDVから逃れるため、専門学校の学費を稼ぐため、
いつか弟と二人で居酒屋を開くため……

彼女たちは、自分の人生を切り開くため、デリヘルで働く─────

感想:★★★★

二巻もおもしろかったー!

いやらしい絵ではないので、クスっと笑えるのもこの漫画のいいところです。

この絵をみて、誰がデリヘル漫画と思うでしょうか。

女性側の視点は結構共感できる分、親近感がわいてしまうのですが、男性のデリヘル利用に関して、

「ああ、こういう時に使うのか…」

と勉強になります。

お金払ってプロに頼んで、男性側に得られるものがあるからこの仕事は成り立つんやろうなぁ。

シングルマザーの働く手段の一つ

一巻でも出てましたが、二巻でも子連れママのデリヘル嬢が出てきました。

シングルだけじゃなく、DV夫を持つ人も。

時間とお金がない中、てっとりばやく稼げるけど、改めて楽な仕事ではないから感情移入してしまってちょっと苦しくなります。

こどもも、お母さんの様子に敏感なのでいろんな表情しちゅうのが印象的。

こどもがおると、身軽にはなれんのにお金はかかるので八方ふさがりになるってうのはあるあるなんやろうな。

もちろんこの仕事だけじゃなくどんな仕事でもがんばりゆうお母さんはおるし、どんな仕事でも悩みはあるけど。

うちらが考察するよりも、はたらきゆう本人たちの方が割り切って働きゆうと思う。

仕事はお金を得るための手段やから。

そんな中でもほっこりしたり、あったかかったり、人対人の仕事ながやなぁと感じる。

この漫画は、そんな必死な女性たちと働く店長らぁがビジネスライクながらも人情もあるところがぐっとくるので好きです。

3巻もはやくよも。

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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