結婚相手に求めるべき年収よりも大事なことと手っ取り早い見抜き方

男性を選ぶ基準を調べると、どこもかしこも、

「価値観の一致」「おもいやり」「やさしさ」

なんてふわっふわした条件をあげがちですよね。

そしてちょっと4位以降に「年収」とか本音がぽろっとでてくる。

いやいや、お金は大事です。

でも、実際今は500万円以上のひとを見つけるのも難しいのが現状。

数字で見る。結婚相手に年収を求めるとなぜ婚活がうまくいかないのか

まわりを見渡しても、共働きが普通。

だからこそ、年収以外で男性を見極めることが大事なんです。

今回は、結婚してから見えた結婚生活の中で大事なことを、婚活で相手を見極める際に活用してもらいたいのでまとめました。

目次

年収以外で結婚相手に必要な条件

年収以外に大事なもの、それは「自分の力になってくれる人かどうか」です。

つまり、バディになり得るかどうか。
(海猿のあれです)

結婚したら、生活は理想ではなく、現実です。

特に子どもができると予測不能な出来事が日常になります。

幸せになるためにはその、日常をいかに臨機応変に助け合えるかにかかっています。

では、詳しく説明していきます。

♥対等になれるか

結婚するには、お互いフラッとでいるのが大切。

ギブアンドテイクができる関係が理想です。

もちろん、引っ張っていってほしい、リードしてほしいなどはあると思いますが、相手の苦手なことは補えればいいんです。

どちらかが得意分野があるなら、まかせてしまってもOK。

これは奢るおごらないなど金銭で図らないほうがいいです。

[aside]具体例☆彡

お店を決める、送る、迎えに行く、などの行動でつり合いを見てください。

気が効かないなら指示してOK。

「お店決めるから、車だしてもらっていいかな?」

とお願いして動いてくれるなら問題ありません。[/aside]

たとえば、産後って女性しか経験しない痛みや辛さがあります。

それを全部汲んで理解してもらおうとするのは無理。

だから、「自分はこうだからこうして欲しい」と伝えられる人を選ぶことが重要なのです。

♥持ちつ持たれつの関係をつくれるか

夫婦は、完璧なシステムではありません。

各々が、各々でルールを決めることで始まります。

ダメなのは、

「うちの家族はこうだった」

を相手におしつけてしまうこと。

その都度話し合い、2人で決めていく必要があります。

[aside]具体例☆彡

旅行に行くときにプランを一緒に考えて予約や購入を二人で分担して行う。[/aside]

これを構築できないと、子どもができた時に、どちらかのルールですすんでしまい、夫婦間に亀裂が走ります。

♥ピンチの時に助けてくれるか

夫婦になるメリットは、ひとりでキツイことを補い合い、助けあえることがあります。

実は、夫婦生活はピンチに満ちています。

●金欠のピンチ
●妊娠出産のピンチ
●仕事でのピンチ
●お互いの家族のピンチ

これをいかに一緒に乗り越えるか。
[aside]
具体例☆彡

旅行で予約したいところがいっぱいだった、デートで行ったお店が休みだった時の相手の態度。

提案&フォロー力を確認。[/aside]

意外なピンチこそ、相手の出方が見えます。

♥相手がピンチの時に助けられるか

助けてもらえるかどうかも大事ですが、自分が相手を助けられるかも大事です。

そもそも、誰もが100点満点の相手と結婚しているわけではないので、確実にミスなり不満が出てきます。

それを埋めるのは、結婚相手の自分です。

そもそも、してもらうばかりでは、お互い支え合うこともできないし、相手からの信頼も得られません。

[aside]具体例☆彡

デートで相手が失敗した時に自分がどんな行動に出ることができるか。

不機嫌になるだけで代替え案や、「今度から気を付けて」も言えずにフェイドアウトしてしまう相手とは未来はありません。[/aside]

結婚相手を半年で見極めるためのおすすめ行動

相手を見極めるためは、無難な行動をしていてもダメです。

ズバリ、ちょっと踏み込んだ体験のデートや旅行をするのがおすすめ。

作る系デートで物事に取り組む姿勢とセンスを見極める

一度、ものづくり系デートをしてみてください。

非日常でありながら、お互いのクリエイティブなものへの姿勢が見えて、センスも垣間見えます。

ガラスづくり体験、陶芸、絵、料理、お菓子などちょっとした体験系のデートに行ってみてください。

単純に楽しいし、思い出も増えるし、一緒に物事に取り組むときの行動をみることができます

アクティビティ系デートで相手の身体能力を見る

私はパラセイリング体験に行きましたが、ダイビングや、ちょっとしたアクティビティ、バンジーやジムなんかもいいかもしれません。

非日常を楽しむことができるし、はじめての体験はお互いの経験値をあげます。

ちょっとヤバい時の相手の慌てる時の感じや、ピンチの時の態度なんかを見極めることもできます。

海外旅行

海外旅行は非日常の極みです。

相手の人間性を丸裸にすることができます。

段取り力、行動力、貯蓄力、トラブルへの対応力まで確認できます。

まず、多くの人はパスポートをとる時点でめんどくさがります。

もし、国内旅行への提案など代替え案を提示してきたならそれもOK。

口だけで行動できない人かどうかが良く分かります。

ちょっと変わった提案は普通の女じゃないと思わせられる

婚活では、無難な普通のデートが一般的です。

ということは、それにはお互い慣れています。

結婚するなら、できるだけ相手の情報が欲しいし、できればこれでいいのか早めに見極めたいですよね。

だから上記のようなイレギュラーデートや旅行がおすすめです。

人を見極めるには、非日常を体験してみるのが手っ取り早いのです。

そして、そんな提案を「おもしろい」と思う異性も一定数いるので、喜ばれることもあるはず!

年収以外に見極めるべきところはお互いがどうかみ合うか

私は結婚して子どもが二人います。

ちょっと外食して帰るだけでも、

●帰宅したらお風呂をどの順番で誰がいれるか
●着替えはどうするか
●歯磨きはどのタイミングでするか
●寝かしつけはどうするか

などを旦那と話し合い、最適な答えを臨機応変に探し、共に遂行しなければいけません。

具体的なタスクをいかにこなせるか、その時に相手は自分と上手くかみ合うかが重要になります。

そこを総称して「価値観」なんていうんじゃないでしょうか。

そこの意思疎通がうまくいかないと、正直、結婚生活はきついです。

これは結婚するまではわかりませんでした。

見た目、身長、優しさ、金銭感覚も大事ですが、家族を作っていくときには、虚栄よりも実務的スペックの方が必要です。

イケメンで家事育児任せきりな旦那なら、自分が鬼ほど頑張る。
稼ぎそこそこで一緒に家族に向き合える旦那で、一緒に頑張りたい。

まずは自分の希望する結婚生活を考えた上で、どんな人がいいかあたりをつけ、色んなデートや旅行で相手を見極めてみてください。

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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