結婚。
それは価値観の違う男女が一緒に生活を始めるという、
価値観のすり合わせゲーム!!!!
基本的には他人同士なので、合わないのが普通です。
それを埋めるのが努力&努力&努力。
そして、その上で片目をつぶるなど、ちょっと諦めることが大事だなと思っています。
でも、あきらめることは、ストレスや我慢につながりかねません。
そんな、すれ違いの発端になる一つ「弁当箱を洗うか問題」について旦那さんにきいてみました。
56人に聞いた!「お弁当を自分で洗いますか?」
私が旦那に感謝している行動の一つがこれなんですが、世間の旦那様勢はどうしているのかアンケートをとってみました!
旦那さん勢に質問です‼️
私は旦那の好きなところの一つが、
当たり前にお弁当箱を洗ってくるところ
なんですが、みなさんはどうされてますか?
うちだけじゃないのか知りたいです‼️
— さかもと みき (@mikimiki060606) July 9, 2019
意外と多くの方が洗っていてびっくり!
結婚は墓場とか言われますが、持ちつもたれつを実践している夫婦は多いようですね。
お弁当箱を洗う旦那が妻に感謝される理由
ほんと、ちょっとしたことなんですけど、お弁当箱を無造作にポイ置きされるストレスってあるんですよ。
イライラポイント1:計算外のタイミングで出される
こっちはワンオペしながら、最低限の動きでいいように洗い物、その他雑務を計算しながら組んでいます。
子どもが思い通りにならないのは仕方ないじゃないですか。
でも、夫の生活タイミングで、狂わされるのってイラつくんですよ。
お弁当を出されて、
「さっき洗ったのに…」
みたいになるとちょっと悲しいですよね。
正直、
「自分のことは自分でやってよ!」
とか言いたくなります。
イライラポイント2:残しててもむかつく
知らないところで食べない、捨てる、はいいんですけど、残されたら悲しいですよね。
朝早く起きていろいろ考えたのに…
それが見えるのもお弁当箱ポイ置きの弊害です。
イライラポイント3:お弁当箱出し忘れでのまごつき
お弁当箱を出し忘れ、次の日の朝に気付き、それが洗ってないお弁当箱だった時の落胆と来たら……。
朝の時間のなさ、増える手間、「なぜ今出す」の怒り……。
とってもとっても辛いです。
イライラポイント4:お弁当作りは妻にリターンがない
弁当をドキドキワクワクしながら作るのって、付き合いたてのデートくらいじゃないですか。
そのあとは、もう「しゃーないな」で作ってます。
節約のため、健康管理のため。
妻的には愛情故の無償労働です。
正直、昼ごはん、お小遣いの範囲でやってもらえたらいい。
子どもが小さい時には、睡眠もままならないからもう正直朝早く起きてやるのもめんどい。
それにのしかかるさらなる手間!お弁当箱洗い!
だから、旦那さんは感謝してるって思っててもだめ。
行動と言葉で示さなければ、伝わりません。
お弁当箱を洗って、「ありがとう」「明日もお願いしていいかな?」の声掛けをお願いしたいです。
お弁当が出てくるのもご飯がでてくるのも当たり前じゃない
私が子どもの頃、ずっとそれらはお母さんがして当たり前って思ってました。
親になって、子どもができて、それが当たり前じゃなくて、母の奉仕の精神で成り立っているのを知り、母親への見方も変わりました。
これは、妻になって、親になって、実感できたことです。
旦那は、子どもを出産できないし、仕事上関わる時間も母親より少ないかもしれません。
それは仕方ないですよね。
でも、だからこそ、寄り添ってくれると、嬉しい。
普通にして、意識出来ないことだからこそ、一緒に親になってほしい。
それをしてくれると、すごく感謝します。
とはいえ、私も悪阻期は起き上がれなくてお弁当お休みしていました。
正直、3人目生まれたら作れるかも怪しいです……。
なので、状況、家庭によっては買い食いもアリかなーと思います。
夫婦の答えがそれぞれあると思うので。
てか、私が旦那だったら、たまに外食、メインお弁当くらいがいいかなー!
アンケートに答えてくれた56人の旦那様ありがとうございました!
うちの旦那の自慢すべきところだと思っていた「弁当箱洗い」。
実は多くの旦那さんが実践していることが分かり、個人的にほっこりしました。
作ってほしいけど作ってもらえない人もいるかと思います。
人んちはこうなんだよーっていう結婚の中身って、意外と見えないから今回のようなアンケートまたしたいなと思いました。
応えていただいた旦那さま方、ありがとうございます★
最新記事 by さかもとみき (全て見る)
- ブログを閉鎖しようと思う - 2024年11月21日
- フォビア3巻(原作:原克玄 作画:ゴトウユキ)感想→怖いほど共感した - 2024年6月16日
- いじめ撲滅プログラムの感想(作画:ピエール手塚 原作:藤見登吏央) - 2024年5月9日
コメント