お母さんは、いつも怒っている。
「はやくしなさい」「なぜしないの?」「ちゃんとしなさい」「もー!!!!!!!!」
小さい頃は思っていました。
「怒って悲しくなるくらいなら、怒らなければいいのに」
今、お母さんになった私は、息子に怒りまくっています…。
「なんで?」ときいたら見える世界がかわるかも
でも、ちょっと「なんで?」ときいてみたら子どもの世界が見えることもある。
彼なりに、大事にしていることがあり、必要な行動だったりもする。
私を困らせるためにしてるのかな?と思った行動も、なんで?ってきいたら
「パンダさんに布団かけてた」みたいに、理由が見えることがある。
そもそも、大体親を困らせるために行動していることなんてないだろうに…。
多分、親は無意識に子どもは自分のものという意識があって、思い通りにいかないと、腹が立つ。
自分の意に添わない行動をしていると、怒ってしまう。
でも、子どもは自分と別の人間で、もう3~4歳になると自分の意思があり、それに沿って行動している。
人間のルールや行動を強要しているのは大人側だ。
抑え込むか親が受け入れるかのバランス
怒って、どなって、たたいて、抑え込むと子どもは「怖い」と思って、その場はおちつくから、親は楽。
けど、対話しないと相手の気持ちもわからない。
彼にも「怖い」感情が生まれるだけで何がダメかはわからない。
だからきちんとわかりやすく伝えなければならない。
●動きをとめて
●目を見て
●短く言う
これが大事だと本に書いてて、その通りだなと思いました。
でも、できるだけ子どもを尊重しようとすると「なんで?」地獄が待っているし、もちろん、説明しても1回でわかってくれるわけじゃない。
何度も、何度も、何度も、根気よく向き合わなければならない。
そりゃあもう、イヤになる位に。
親はやめられないから成長の機会と思って割り切る
子どものことをブログに書くと、私の場合、大体、愚痴になる。
でも、笑いながら遊んでる時もあるし、幸せだなと思う瞬間ももちろんある。
子育ては色んな側面があって「幸せ」「楽しい」のみでは語れない。
正直、思ってた何倍もしんどいし、休憩ないし、終わりも見えない。
こうしてみよう。
→ああ、ダメだった、怒ってしまった。
怒らない。
→ブチ切れてしまった。
「なんで?」ってきいてみよう。
→1時間も尋問して保育士さんにドン引きされた。
みたいに、トライ&エラーの連続だ。
恋は壊して終わりにできるけど子育てはそうじゃない
落ち込み方なんて、恋愛の比じゃない部分がある。
幸せそうに笑っていても、コップギリギリにたまった水の様に、表面張力で我慢と怒りを抑えている状況なんてざらだ。
だから次の瞬間カーっと怒って、お互いびっくりするようなケンカをしたりもする。
そのあとは悲しみと後悔の波にのまれて消えたくなる。
他の親はなんでちゃんとできてるんだろうって落ち込むし、子育て向いてないなんて私は100万回はおもってきた。
でも、親はやめられないし、家事は溜まってるから、切り替えて向き合うしかない。
大人のいいところは、きっと自分の機嫌を自分でとれるところ。
外食にして気分を変えたり、好きなカフェで一服したり、好きな服買って切り替えていくしかないよな~。
頑張り過ぎず、やれることをやっていこうと思います!
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