北陸地方にある嫁の嫁ぎ先にお歳暮として鰤をまるごと一匹贈る「嫁ブリ」というしきたり

嫁鰤

「坂本さんの地元は嫁ぎ先に何贈るのー?」

と聞かれ、キョトンとしてしまいました。
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富山氷見っ子の常識?!嫁鰤

「え?なんも…お歳暮とか?」
「えー?!絶対なんかあるやろ!!!」

「とりあえずお父さんが獲った猪しこたま佐渡に贈ってもろうたけど…」

という会話をしてましたが、
ないです。
さすが、富山の氷見っ子。
よくきいたら、結婚したら嫁の嫁ぎ先に鰤を贈るのーだそう。
そして、半身を返すみたいです。
年末は鰤も高騰。卸値は通常の数倍だったそうです。
暖冬の今年はお付き合いも、大変や…
けんどいいね!鰤食べれていいね!
私の旦那の地元、佐渡も特別そんな風習はないみたいですが、
旅館勤務は稼ぎ時なので、正月旦那の実家に挨拶行くのは断念。
旦那母様「忙しいでしょ!気にしないで!」
優しい方でよかったー泣!

氷見の皆様、地方から嫁を貰う場合、しきたりを守ることも大事ですが、常識が違うので優しく教えてあげてください

え?九州でも?

ネットで嫁鰤を調べたら九州北部や岡山にもおんなじ習慣があるみたいですね!

てゆうても、氷見を中心とした能登らへんで初めてきいたので、北陸でも限られた地域のみの風習なのかも。

鰤のことを書いてたらお寿司行きたくなってきましたが、鰤高いがかなー…
ゆうて他のお魚も美味しいので、時間できたら魚屋さん寄ろうかな!

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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