全国から桜の話題が終わりかけた感じの、4月12日あたり、能登の七尾は桜が満開でした。道端には蕨も少し顔をのぞかせてきて、これから八重桜のシーズンになってきます。
地元が高知なので、3月末から桜に関してそわそわするも、まったく咲かない気持ちをここ6年間味わいながら、最近ずっと北陸で花見をしている坂本です。
去年は有名な「能登桜駅」とも言われる能登鹿島駅にも行ってきましたよ~北陸人気のお花見スポット第一位らしいですね!!!知らなかった…
確かに海が真ん前にあり、ホームの桜と花咲くいろは号のコラボはファンにはたまらないかも…
能登鹿島駅には「能登さくら駅」の通称があり、春にはプラットフォームの両脇に植えられた100本の桜がトンネルを作り、降り立つ人々を華やかに出迎える。「中部の駅百選」にも選ばれた駅で、24時間開放しているので、ホームに入って桜を見ることができる。引用元
ただでさえ世界農業遺産で景色のいい能登の道で、車を走らせていると道路沿いに見事な桜があったり、ドライブがてら楽しめるのですごくいいんです。
私は名所も好きですが、山の中にポツンと咲いている山桜が好きです。
クラスで浮いてるきれいな子みたいに見えて萌えてしまいます(´∀`*)
今年は新生活のテンパりが収まった4月中旬、お休みが被ったので海保の海さんと桜の名所でもある近所の小丸山公園に去年に引き続き花見に行ってきました。
去年も昼ワインをして、お酒が足りなくなり、ドラマでも有名になった花嫁のれんの観光スポット、一本杉通りで日本酒を買い、桜餅と飲んでいたことを思い出しながら今年も向かいます。
小丸山公園は利家とまつ像もあるんです。
去年ここで花見をして帰ってきた同居人の海さんは、相撲をとって、背中を負傷して帰ってきました…海保の飲み会、ハード過ぎでしょ。まだ跡うっすら残ってます笑( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
とりあえず風が強く、平日だったので人があまりいませんでした。なんか贅沢.。゚+.(・∀・)゚+.゚
結婚式の前撮りに来た着物の方や、わんちゃんの散歩をしている人を横目に、シートを敷いていただきもののワインを1本と半分~
スーパーのできあいと、卵焼き、手作りパン、タラのピルピル、お菓子を楽しみました(☆゚∀゚)
途中、ビニール袋に桜の花びらを詰めているマダムが…聞いてみると、
「庭にまくの~。小さな庭で、2,3日で終わってしまうけど、少しの楽しみになるから(⌒∇⌒)」
とのことでした。うわ~!なんか素敵.。゚+.(・∀・)゚+.゚
そんなお母さん&奥さんいいな!お金をかけなくても、日常に彩を添えることができる発想が素敵すぎる!
そんなことでゆっくり桜を見ながら楽しみました。
風が強くなってきたので、桜餅を買って家の前までもどります。
せっかくなので、海の前で残っていたワインと桜餅を♪
家から海が30歩位なのですぐ帰れるのもいいです。
私は海のないまちで育ったので、ほんとこの海の前の解放感が大好きです。
しかも湾なのであまり荒れない海を見れる感じもなんか能登のやさしさのイメージにつながっているのかなと思ったり。
最近は海で朝から釣りをしているおじさんもよく見かけるので、何が釣れるか聞こうと思っています。
流行りではなく、メディアの旬じゃなく、生きながらの旬を感じることのできる贅沢さ。能登に来てよかったなぁ。
そんなわけで、今年の花見&お酒も最高でした♪
今年はガンガン夕陽を見ながらとか外酒しようと思います(o^∇^o)ノ
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