独特の雰囲気と、人々、他がマネ出来ない独特の技術「高岡銅器」、空襲に合わず残った町は、今年とうとう「日本文化遺産」に。その商店街から発信する新しいコト、ヒト、モノとは…
高岡に4か月住んで、富山大好きになりました、坂本です。
今回は、
「加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡」として日本遺産に登録された高岡からご紹介。
住んでいる時行けなくて、すごく気になっていたところにやっと行ってきました(・∀・)つ
その名も、geibun gallery 芸文ギャラリー。
ん?どんな場所?(´・ω・`)⇓
若い作家の作品発表や街のにぎわい創出のため、富山大芸術文化学部と行政、民間企業が共同で運営する場所です。
geibun gallery ⇓芸文ギャラリーは、芸文学生の①授業成果・制作活動の発表、②地場産業活性・まちづくりと地域発信を軸に、③その他アートやクラフトという3つの要素を補いながらここ高岡市に存在するあらゆる文化資源を有効に発信・編集することを目的とします。
ものづくりを通して生成されるコミュニティは地域にとってかけがえのない有機的な出会いを産む『場』であり、学生にとっても学校だけでは経験することのない刺激や発見、出会いの『場』になります。
geibun gallery HPより
ほうほう。入ってみましょう♪
今回はこんなのやってました.。゚+.(・∀・)゚+.゚
面白そう!
何がやってるかのスケジュールは⇒コチラ
ちょっと有名な図工女子の作品もあります♪
カンバッチも売っている♪
中に入るとシンプル&クール!
奥には、さまざまなストーリを持ったコップが♪(´∀`)
オシャレなコップをあげてみると、
こんな感じでこのコップとのストーリーが垣間見えます。
おもしろくていっぱいみちゃうぜ!
オシャレなモノばかりかと思いきや、欠けた100均のコップも!Σ(・ω・ノ)ノ
これとかも好きでした(*´ェ`*)
買った時の思い出や、思い入れ、ふと自分のカップの事も思い出しますね。
そこの隣にはおしゃれなものがしこたま売ってました。
少し行くと、大丸の前で、露天で食器や野菜や駄菓子を売ってるおばちゃんたちがいることなんて忘れそうな位おしゃれ!!!
フリーペーパーも充実してて、私的には定期的に訪問したい場所になりましたね~(*´ -`)(´- `*)
いや~いてみてよかった!
因みに、日本遺産とは…
日本遺産⇓
地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(JapanHeritage)」に認定するとともに、ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある有形・無形の文化財群を地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内外に戦略的に発信することにより、地域の活性化を図るもの。高岡は商工業で発展し、町民によって文化が興り受け継がれてきた都市である。高岡城が廃城となり、繁栄が危ぶまれたところで加賀藩は商工本位の町への転換政策を実施し、浮足立つ町民に活を入れた。鋳物や漆工などの独自生産力を高める一方、穀倉地帯を控え、米などの物資を運ぶ良港を持ち、米や綿、肥料などの取引拠点として高岡は「加賀藩の台所」と呼ばれる程の隆盛を極める。
町民は、固有の祭礼など、地域にその富を還元し、町民自身が担う文化を形成した。純然たる町民の町として発展し続け、現在でも町割り、街道筋、町並み、生業や伝統行事などに、高岡町民の歩みが色濃く残されている。
高岡市公式HPより
で、石川では、キリコ祭り系まとめて登録されてて、高知は四国とかでまとめてお遍路文化が登録されてました(´・ω・`)
まとめられちゅうぜよ!
見えないものに価値がつくのはいいことですが、どう守っていくか、ですよね。
こういうギャラリーもそうで、どう価値を作って人の心に残って行ったり、ここで学んだ人が新しい価値を作るか。
実は富山はデザイン王国なので、定期的にこのギャラリーもチェックしなければ!
高岡は、本当に渋くて新しいまちやなぁー!また住みたい!!!
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