お品書きも秋から晩秋になり、落ち葉が舞い落ちていくほど気持ちが切なくなる坂本です。
北陸の冬に慣れなくて、今時分も数年前はキャミワンピになんかはおる位で過ごして同期に
「服きて!」
と怒られたり、夏から元気がらなくなりすぎて、
「季節性鬱病ってあるらしいよ」
と調べられて心配されてました。
そんな私も、もう北陸7年目。
11月に厚手の靴下を履いて体温さげないように備えられるようになりました。
問題は、靴下を履いてはぬぎ、履いてはぬぎするので、
「靴下ぬぎちらかしてるね」
と同居人に切ない顔をされることです。
さて、元気がないとき、どうするか。
①そういうときも、あると割り切る
私は、20代前半、これがなかなかできなくて、自分を責めつづけました。
色々試し、自分のご機嫌をとってもこける時はこけるし、
風邪ひくときはひくし、
頭痛いときは痛いし、
気分がのらんときやってきます。
そういうもんです。
色々試して、だめなら諦める。
何もしない、考えないっていうのも難しいので他のことをしてみたり、しこたま休んだり、できることだけしたらいいです。
だって、できんがやもん。
しゃーない。
また出来るときに頑張る。
②寝る、歩く、食べる、読むetc…自分の欲求を知る
↑の続きみたいな感じですが、できることをしてみてください。
「できない」
「だめだ」
「そんな自分は本当じゃない」
そう考えがちですが、要するに自分で自分をコントロールできてないんです。
だから、どうにかしようとするのを諦めて逆に自分が今何をしたいか、望んでいるかに耳を傾ける方がいい。
何故かというと、それが一番早く回復するから。
やりたいことをして、満足感を得て、前向きになったときの方が自分を追い込んでいるときよりよっぽど良いパフォーマンスができます。
がんばりすぎて、自分が何をしたいか…何を食べたいか分からなくなるところまで行ったら黄色信号。
一回止まって、自分の欲求と向き合ってください。
③人に話す、言葉にして書く
いい人でいたい自分、
ちゃんとしたい自分、
間違っている自分
がごちゃまぜになっているのが、
余裕のない時です。
冷静に物事を見れないし、冷静に対処できないし、よく考えず自分の怒りをぶつけて、結果後悔したりします。
上手く感情をさばけてないです。
特に怒りは厄介で、感情に任せてぶつけると、相手も自分もしんどくなるので一番ばからしい。
私は、あんまりにもムカついて言いたいことがあると、そのことを考えながらランニングしてそれでも治らなかったら、冷静に整理して相手に言うようにしてます。
後は友達と話したり、紙にかいたり。
こうやってブログにかいたり。
とりあえず、「わからない」もやもやの正体を明確にして、解決方法や発散の仕方を考えます。
「わからんけど…」
と言いつづける人はわかってて受け入れたくないだけなので、それに対する処方箋はだせませんが、
なんとなく最近上手くいかない、しんどい人は早めにアウトプットして整理しながらそのループから抜けることをお勧めします。
④いいにおいを生活の中にいれる
坂本「最近、生き物くさいき買うてきた」
海さん「そりゃ、人間が二人住んでるからね」
と返されましたが、
買うてきました、お香。
一時期はお香ジャンキーかおもうくらい焚いてましたが、めっきり焚かなくなって、
この秋、不意に欲しくなって、一本杉通りの和蝋燭屋さんで買いました。
柑橘系と、甘い香り。
これが、すごく、いい。
めっちゃ、癒されます。
リラックスできる。
そんなこんなで、私も今ゆるゆる過ごしてます。
やらないかんこと、やりたいことのために、ゆるゆるやりよります。
冬はHPが少なめなので、燃費よくやります!
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