結婚しました、式はしません。
どうも、名字は変わりましたが、ブログと魂はしばらくさかもとのままですよろしくお願いします。
ナシ婚、しちゃいました。

ナシ婚とは
ナシ婚(ナシこん)とは21世紀に入って以降の日本において増加している 結婚 の形態。これは結婚をする際に披露宴を行わず、 婚姻届 を提出する(入籍)のみで済ませるものであり、ナシ婚であったならば従来のような通過儀礼を経ずに夫婦ができ上がっているということである。
厚生労働省が行った調査によると、2011年には67万件の 夫婦 が結婚したということであるが、その中で結婚式を行った夫婦というのが35万件であったとのことであるから、近年では結婚を行われる場合でもナシ婚となる割合というのは半数近くであるということである。
このようなナシ婚が選ばれる、または挙式を忌避される理由としては「披露宴に数百万円もの費用がかかる」(他のことに金銭を使いたい)ことや、「人前で目立ちたくない」「披露宴まで行う必要がない、と割り切る」など、特に経済的事情が数多く存在しており、2000年代以降の若者は結婚式などといった事柄に多額の金銭を費やすよりも貯金をしたり他の事柄に 金銭 を使うべきという考えが多くなっているからとのことである。
この他には、現代の若者というのは従来とは価値観が異なってきており、結婚式のような式典がもともと好きでないために結婚式を行わないということや、いわゆる できちゃった結婚 であったため結婚式を行わない(行えない)などという理由の割合が高いとのことである。
ただ、貧困層が拡大し、結婚をしたくてもできない若者が日本で増えている中、結婚できるだけ遥かにましであるという見方もある。
ちなみに、結婚式にかかる費用の一般的な相場は、日本の場合約300~350万円であり、実際に当該夫婦が負担するのは100万円程度である[1]。
ウィキペディアより
なし婚、増えているんですねー。
なんで式をしないの?
理由1⇒お金がないよ
昨日も飲み会で飲みすぎ、財布を空っぽにして帰り、今日住民票を取に行ってギリギリ300円あってほっとしました。
給料日の10日までまだ2週間ありますが、口座残高は89円。
ボーナスは車の保険に消え、また、30万溜まったら海外に行くような生活を20代でしてきたので、しかないですね。
理由2⇒そもそも、ウェディングドレスに興味がなかった
母親に早い段階で「あんた、シンママだけはやめなさいよ」と言われてました。
「結婚とかせんでいい~子供は欲しいな~」とか言うてたんで。
自分が誰かと暮して家庭を持つなんて、自分が仕事でことうて一人で生きるのがしんどいなと思うまでなかなか思えませんでした。
仕事でブライダル関係の所にも出入りしていたので、ブライダルフェアも行ったりして、行くといいなと思うことはありましたが…
式にも、ドレスにも、指輪にもほとんど夢を見ずに今日まで来ました。
理由3⇒お互いの実家が遠すぎる
そうはいっても親がもし式をして欲しいと言ったらどうする?
そう考えないわけでもなかったので、するならどうする?と話をしたことはあります。

が、いかんせん、お互いの実家が遠い…友達呼ぶの大変や…そしてご祝儀で賄える部分がほとんどなくなる
⇒理由1に戻る
理由4⇒式より、旅行に行きたい、モノが欲しい
ソファーを買いたい、カメラを買いたい、プレート買いたい。
そう、同棲2年目で生活の中で欲しいものがちょくちょく出てきてそっちの方が結婚式よりリアル。
お互い旅行が好きなので、かるなら、そっちにかけたい…
結婚資金は溜めてないですが、旅行貯金は1年前から溜めています。
理由5⇒二人とも「自分たちの好きなようにやって!」と言ってくれる親だった
お互いの両親が、自分の好きなことをやるので、そっちはそっちで自分の好きなようにやってというタイプでした。
でも、旦那のお母さんは「本当に式しなくていいの?」と気にしてくれました。
お互い、式
はしないし、順番もぐちゃぐちゃですが、自分の家庭もお互いの両親たちみたいにしたいねという気持ちはしっかりもっています。
子供ができてもそういう風にしたいな。

そんなわけで、ナシ婚をして、暮らしもあまりかわりませんが、新聞の結婚しました欄にも名前がでて報告もして、こんなにおめでとうと言われることはなかなかないなぁと思います。
後付け理由
理由6⇒式をしなくても、SNSで沢山の人に報告ができる
まずブログで、そしてFBで報告しましたが、ブログのFBページのリーチは9,200人とすごい伸びでした。

旦那の紹介も個人ページで友人設定で公開し、
大学の恩師から、同級生、今まで住んできた町でお世話になった人、七尾でおせわになっているみなさんにも届きました。
SNSをインスタしかしてない旦那はちゃんと電話で報告していました。
※一方その頃私は二日酔いで床に伏していました
形式とったものはしなかったので、新聞には載せてもらいました。
その新聞を買って自分たちの名前を見つけた時、結婚したんだなぁと、少しだけ実感がわきました。
形はどうであれ、今までと変わらず、いや、より一層毎日楽しく暮らしていきますー。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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