「あそこの公園、どうする？」市民のための大学で会議があったので覗きに行ってきました！

時間だけはあったので、よく近所を散歩していました。

よーく歩いたのが、一本杉通りと今回の議題になっている小丸山公園。

最近はとんと公園にいけてないですが、桜がきれいなのでもう少ししたらいきたいな～と思っていた矢先にこんなイベントがあることをしりました。

むむ。

おもしろそう。

何ができるかわからんけど、せっかくやきいってみよう～♪

というわけで参加してきました。

時間は19：00～21：00までの二時間。

「こんな小丸山いいよね！」スタート！！

最初は自己紹介＆マイブーム＆公園でやりたいことを言っていきます。

スーツの方や、市役所の方、税理士の方、町の美容師さん、まちづくりのプロ…

坂本、浮いてました。

一時間は大体自己紹や公園での思い、思い出を順番に発表で終わりました。

二時間目にやりたいことをディスカッション。

地元の方が今まで「公園」でやってきたこと

●肝試し

●宝さがし

●竹スキー

●夜桜コンサート

●ラジオ体操

●昔はカフェがあってホットミルクを飲んでいた

●野立て

●昼間のコンサート

●写生

など。現在も行っているものもあります。

へえええええ！！！

そういう風に公園で遊んだり、思い出を作ってきたのか…。

坂で雪が降った時に竹で作ったスキーで遊ぶとか北陸ならではだなぁと思いました。

何故今その活用が出来なくなったのか

老若男女いたので、昔の地形や行事のこと、何故それをしなくなったのかなども話し合いました。

●大体は天候に左右されるので美術館など館内が主流になった

●行事を取り仕切る人たちの高齢化など

●経営問題 

うーん。そうだよなぁ…

ざっくりした呼びかけの会ですが、集まった人たちは七尾が好きで七尾を元気にしたくて、

その中心にある公園を活用していきたい人ばかり。

「色々施設管理をしていただいててありがたいですが、棒のない鉄棒など、遊具設備の整ってない公園には子供たちも集まりません！」

とぴしゃりとした意見も出て、参加者の思いが意外と熱い。

これから「公園」でやりたいことは？

●青空ビリヤード

●ドローンの撮影コンテスト

●婚活

●百万石まつり前夜祭

●ミニトレイン

●フラワースティック（ジャグリング、大道芸など）

●盆踊り

●神社移転

など…

人をとりあえず公園に集めたい…

という思いがほとばしっていました。

4月9日に花嫁のれん館も公園の下にオープンするし…

観光？地元の人の活かし方？

思いはまとまらずにあふれ出てきます。

ブレストの段階なので、みんなの思いが出てきてすごく良い感じ。

そもそも、「小丸山公園」の強み、特徴って？

ここで、公園のことに関して意見が出始めました。

前田利家が初めて築城したのがここ、小丸山城。

出世の出発地点です。

キーワード①出世のスタート（百万石の道はここから始まった）

前田利家は利家とまつで知られた愛妻家。

金沢の神社には利家とまつの夫婦の神様が祭られている神社もある仲の良い夫婦だった。

もともと園内にあった神社も恋愛で有名な気多大社の分祠元。

利家とまつの歴史ある城跡公園で、直ぐ近く一本杉通りが花嫁のれんで今、話題。

キーワード②恋愛成就＆結婚のスタート（花嫁のれん）

そもそも築城したのいくつよ？

って話になり、当日は前田利家43歳の時という話になりました。

キーワード③遅咲きの大器晩成型

前田利家43歳…意外と、イってる。

おもわずみんな息をのみました。

「なかなか、スポットの当たらない歳ですね…」

思わず、坂本、口を開きます。

「一番、お金とかかかる年代やしね…」

でも、おもしろい。

そこから始まった百万石の道。

百万石祭りの前夜祭や、遅咲きの出世にからめたPRはこれから練ってもおもしろいことができそう…

そもそも集客力のある和倉温泉が隣にあり、

寿司＆花嫁のれん＆食祭市場＆祭りっていう入り口のある七尾は地方の中でも恵まれちゅうので、

その駅前すぐの公園で何かを起こせば、何かおこりそう。

その「何か」を、手繰り寄せたい…

で、結局まとまったのは…

「小丸山」マップを作成検討

今回話し合って気づいたのは、意外とみんな小丸山のことを知らない。

「聞いたことがある」

「確か○○があった」

「昔はこうだったはず」

など、公園に関する知識がそもそも曖昧。

利家の情報も、歴史マニアやウィキペディアからの情報と頼りない…

「長老たちが語れる間に聞かなきゃ！！！！」

「あと、フェイスブックとかも小丸山公園なんこもあるんだけど…」

情報整理が必要だ！！！

ということで小丸山公園に関する情報を整理することから始めることになりました。

そうそう、このプロジェクト、公園開園の100周年になる2020年を見据えての発動。

…備える力、半端ない…

高知ではないと思う、この発想。

一発で、自己満足で終わらない、
長きにわたり意味を持つ何かができるよう取り組みたい。

そういうまちづくりをしていく市民の思いが伝わってきました。

坂本も、七尾が好きなので、居られる間は参加させていただき、レポートしていきたいと思います！！

来週は、移住者の集まる、「移住トーク！」に参加予定♪

わたしの住む市民の大学で何が行われているのか…あったかくなってきたので見ていきたいと思います！！！

クラブツーリズム　テーマ旅行

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