【移住論】移住しながら生きる私が、田舎から出ない兄弟がうらやましいのに、移住しながらいきている理由

北陸の寿司に埋もれて幸せいっぱいの生活をしている坂本です。

強敵「冬」もまたとりあえず過ぎて、これから私の、季節!!!

楽しみです。

北陸の夏は、私にとって過ごしやすい。

一人暮らし時期は来客時以外ほとんど冷房を使わず扇風機と換気で過ごしてました。

高知はね、焼け死ぬきよ。

最近移住に関して考えることが多いですが、私は移住しないでいい兄弟や地元で暮らす人がうらやましいという気持ちもあるんです。

実は。

目次

地元は私に、甘すぎる

地元におると、お金がかかりません。
人脈もあるので、なんかこまったら、自分の力以外で解決してしまいます。

というか、そういう現象が私の場合3,4年いると起こってくるので、

「移住」という選択は私に鞭を打つ意味で正しい選択だと思います。

くつろげる友達、くつろげる家、受け入れてくれる家族。

幸せとはそのことやと思います。

帰ったらそれを存分に楽しんでいるので、めっちゃわかります。

そのコミュニティにおる幸せが。

でも、帰って20代後半になって地元の男子と集まってすることが…

桃鉄か、大富豪…

え?小学生から変わってないがですけど!!!!!

変わらん、変わらんよさがある、でも、変わらんすぎ!

いや、楽しいよ、でも、変わらんすぎ!

ウケるー!

そういうのが落ち着く一方、「飽きる」と思ってしまう自分がおるせいで、帰ってないのもあると思う。

飽きてもすることがないので、飽きるまま、3周位平気でするしね。

地元好き過ぎて、なんもできん、なんもせんで幸せな自分がむかついてくる

私が地元を出た理由が正にこれですね。

今どうにかしたいと思うても、なんちゃあできんやん!ていう。

龍馬が高知を出た気持ち、キキが修行に出る気持ち、そういうのが私の中にあった気がします。

慣れ合えるって、すごく幸せなこと。

でも、同時に進化も止めてしまう場合がある。

私の場合まさにそれで、やることがなさ過ぎて、ひたすら夕方散歩しかしてなかった。

後は、飲んで、朝は起きずに、夕方おきて散歩、夜飲んで…のループ。

高知に生まれたきいかんかったがやろうか…

ちょっと小言言われる位やし…

だから修行のつもりで、「早く人間になりたい」という気持ちで高知を出たっていうのもあります。

今はイケハヤさんや、その周りの人が高知をPRして盛り上げてくれてすごくうれしい。

私ができることというかしたいことは同じように情報発信で、

良いものを良いと思ってもらうことなので、遠隔操作で指導してもらいながら七尾PRをがんばってます。

嬉しいものは、うれしいもので返すというか、回す。お金と一緒やね。

大事なものは距離があっても大事なままで変わらん

というのを知っているので、不安がないです。

家族は受け入れてくれるのわかっちゅうし、友達も離れても、会ったらいつもと変わらん感じやし、

今はSNSで繋がるし距離も感じん。

地元って、大事なものがつまっちょって変わらんき、ある意味安心して離れられる。

移住は、よくばりな私に合うのは、新しい大事なモノ、大事な場所、大事な人が増える喜びがある。

よくばりやなぁ、私…。

でも、よくばらずに、手の中の幸せを積み重ねていける生き方はうらやましい。

一回でたけど、帰った弟二人はそういう意味でうらやましい。

おんなじループでも、仁淀川で泳ぐときはいつでもわくわくするし、

カツオの時期来たら、最高!って思うし、

佐川の桜は絶対夜桜見に行きたい。

飽きるけど、飽きん。

季節を年輪のように重ねて愛せる贅沢は、色々な所をかいつまんで知るよりもしかしたら幸せなのかもしれん。

私にもいつかそういう時期が来るかもしれん。

そうなったらいいな~。

というわけで、私はまだ移住していきますが、定住している人がうらやましいと良く思ってます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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