【坂本、旅館で働く26】一年経っても、毎日、旅館で働いていてよかったと思ってしまう理由とは…

曇りばかりの景色の冬を乗り切ったら…

最高の春から初夏のにおいが香ってきました。

春の花々が、新緑が…

ああ、生き物として心が喜ぶ感じがします。

今日の夕日もすごかったなぁ…

目次

どんなことがあっても、どんな時も全てをリセットしてしまう景色

お客さまの心に残る景色を一緒に見ながら働ける職場。

毎日景色が変わります。

時間によって、海の表情が変わります。

煮詰まって、くたびれても、

大きな窓の向こうを眺めるだけで、

職場の仲間や女将さんたちと共有することで、

心が洗われます。

すごくシンプル。

人の心に残る景色を、ロビーを横切る度に見ることができる。

一年働いているけれど、飽きません。

毎日、

「今日の夕陽はどうだろう」

「神が降りてきそう!」

「珍しく荒れちゅう!」

と外を見るのが楽しみです。

最近は外でお弁当を食べているので、この前までは、桜吹雪の前で、

最近は新緑眩しい旅館の庭で

リフレッシュしています。

幸せやなぁ…

毎日奇想天外な予想が出来ないことが沢山おこる旅館勤務。

GWの大波を超えて、今日の夕陽を見てやっぱり心が洗われました。

今までも提案したり、見せたり、作っていく仕事をしてきましたが、

PRしたり、満足度を上げる仕事でも、

自分の旅館を愛してくれるお客様、リピーターに向けて頭を使う仕事っていうのは、

沢山のお店や、ジャンル幅広く手広くやるのと違って、一つを突き詰めていく作業で面白いです。

好きな場所にいられる間は、求められるものはできるだけ形にして行きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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