こどもの首も座って、気づくと100日過ぎていた。
社会人になって、ほとんどずっと働いてきたわたしにはとても長い会社から離れる体験。
出産、こそだて。
ふんわりわかっていたつもりだった、
「大変」
を実感する。
こそだて専業主婦、ナメてました
こどもなし無職期間はすごくヒマで、梅酒や味噌をつくったりと時間がいっぱいあったけど、
こどもが来ると、ビビるほど時間がなくて、やりたいことはもちろん、家事も満足にできない時もある。
したいことを自分のペースでできない。
中断中断…ストレスが溜まる。
夕方には黄昏泣きが始まり、抱かないと、時々抱いても泣いている。
こどもの泣き声っていうのは、結構HPを削られる。
女も、やらなきゃ
産後体重がまだ5キロ戻ってなくて、
ランニングや水泳行く予定やったけど、
想像以上に骨盤がたがたでとてもとても…
時間的にも、こどもをおいていけるわけでもないし、とてもとても…
産む前みたいな自分都合のダイエットができず、
食生活もしっかりとらないと母乳が減るのが体感してわかる。
なんとかマタニティじゃない服がはいるようになったけど、
足は、毎日メディキュット履いて寝ても、
「え?パンプアップしてる?」
みたいなボリュームやし、お腹のお肉は息子を受け止めるクッションとして定着中。
旦那に肉をつままれる度にどうにかしなきゃと…
ストレスだけ溜まって、ノンアル&偏りごはんの悪いループ…
「ちょっと疲れた」
自分のよくないストレスのたまり方をしているのに気付いたので、今回は早めに言いました。
旦那の2連休に、一緒にでかけてもらったり、一人で温泉いかせてもらったり、
(車で15分で440円で入れる温泉がある七尾、最高)
昼寝も一緒にしてもらったり(置けない&細切れに起きる)
「旦那よ、すまんな」
と思いながらちょっと休ませてもらいました。
結果、かなりすっきりしたし、息子を見ると、二日前よりずっと愛おしく思えるし、
中断してしまうことにもストレスを強く感じないようになったし、
息子はなんにもわるくないもんなーと思えるようになりました。
多分、この波は、何度も来る
こそだてをしていて、しんどい波はきっと何回も来る。
こどもができてから、
母親が言う嫌いだったセリフを同じように叫びそうになる自分に出会い、びっくりします。
「なんにもできん」
「ちょっと休ませて」
「なんでわたしばっかり」
違うろうってずっと思ってきたのに、おんなじことを思いゆう。
息子にはそう思われないように、感情と上手に付き合っていきたいと思います。
とりあえず、思い通りにできる人生は、一回終わったと思おう。
でも、自分一人じゃ見えんかった世界を体験させてもらいゆう。
色んな波が何度もくるとおもいますが、
家族という単位の船の上で、うまく立ち回っていきます。
最新記事 by さかもとみき (全て見る)
- 小学生が冷めても私はすき - 2024年11月22日
- ブログを閉鎖しようと思う - 2024年11月21日
- フォビア3巻(原作:原克玄 作画:ゴトウユキ)感想→怖いほど共感した - 2024年6月16日
コメント