「もうお前を離さない」からの「もうお前飽きた」

猛烈後追い期に突入し、ストレスマックスだった坂本です。

【こそだて日記】後追い開始!クールな息子が急に重い男に!

洗濯物を干すのにも、台所に立つのにも、トイレに行くのにも…

「お前俺から離れるなってゆうたやろうがああああああああ」

という感じで泣き叫ばれ、げっそりしてました。

メンヘラ男と付き合ったらこんなに辛いんかな…そんなことを思いながら一週間…

目次

母はもういいや!父への後追い始まる

そう、飽きられたみたいです。

はやくない?後追い終わるの早くない?

まあ、トイレとかはついてきますけど、べったり期想像以上に早く終わりました。

母はほっておいて、仕事に行く父の後追いをするように…

「お母さんおるけど…」

と私は後ろでつぶやいてます。

とは言え、旦那のことも、おじいちゃんおばあちゃん、ひばあちゃん、おばちゃんたちのことも好きな息子。

保育園に行って人と触れ合いまくったのがよかったのか、ちゃんと見てるよ~と伝えまくってるのがいいのか、後追いはやや落ち着きました。

むしろ、

「この前まで熱烈に求められてたのに、急に冷たくさるなんて…」

と、正に気づいたらこっちのほうが好きになるパターンかよっていう。

最近「慈しむべきもの」として見ていた息子を「好きだなー」と対人間に向けた感情を持って好きになりはじめたことに気づきました。

面白い。

デレツンやな…

とはいえ、相変わらず自由はほとんどない

最近は私がライターの研修やブログのカスタマイズで夜ふかししたり、朝の弁当を作って午前中バタンキューで二度寝しちゃうことなんかがありました。

そんな時こそ、息子が元気マックスで起きてきます。

顔を踏まれ、肉をつままれつかまり立ちをして飽きたらドアの前で待ってます笑

なので、寝室のドアを開け、リビングの電気とEテレをつけて放牧状態で遊んでもらってます。

偉いな、おまえ。

とはいえ自分が何かできる自由時間と言えば朝の昼寝時間(1~1時間半ほど)と旦那と息子が寝た23時以降のみです。

夜もわたしが眠るまでは細切れ夜泣きをしたりと作業の手は逐一止まります。

救いは旦那がミルクを作る間見てくれたり、私より先に抱いてくれること。

育児に関わってくれているからこそ、日中の大変さを理解してくれるのでありがたいです。

あと、職業柄(船に乗るので)細切れに起こされることとかストレスある睡眠状態にある程度慣れているからか、夜泣きに怒ることもないし、遅刻とかもしないので助かってます。

ほかの旦那さんの話聞いてると夜泣きで遅刻して寝室別とかも聞くので。

育児中は、目や手があればあるほど助かるので、ちょっとのことでも手を差し伸べてもらえると助かります。

こんなに求められるのは人生の中で一瞬らしい

今は「今」しか見えなくて辛いですが、歩きだしたら自分でどこへでもいってしまうし、自転車に乗るようになればもっと遠くまで行ってしまうし、何かを始めれば私との時間は無くなるし、いつかは巣立つ。

なので、「今つらい」と思うと「今だけだぜ」と頭の中で変換するようにしています

今が毎日続いて、毎日いっぱいいっぱいで、その毎日はだれにも褒められたり、認められたリ、お金をもらえたりと、今までの自己評価の基準だったものを一つももらえない。

だからしんどいけど、大体しんどいと思うのが嫌いなので、

「どうしたら楽しくなるか」
「どうしたら楽になるか」
「無理はしない」

を軸にゆるゆるやっていこうと思います。

一人育児って、母子ともに贅沢な時間っていうのはなんとなくわかるし。

そんな感じでもう少しで起きそうなので今日もがんばりまーす。

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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