ナチュラルワインを真野湾近くのワインバー「La Barque de Dionysos (ラ・バルク・ドゥ・ディオニゾス)」で愉しむ

La Barque de Dionysos (ラ・バルク・ドゥ・ディオニゾス)

真野に面白そうなお店がある、しかもワインバーだということを聞いて旦那が予約してくれました。

お店は、「La Barque de Dionysos (ラ・バルク・ドゥ・ディオニゾス)」。

知識0で行ったそのお店は真野の海側の方の路地のを曲がったところにひっそりとあります。

湾で大体凪いでいる真野湾は、夕日が美しく、佐渡に引っ越してきた私の好きな場所の一つ。

お店は完全予約制で、その日は5時から軽食でお願いし、3人で飲みに行くことにしました。

目次

ベルギービールとナチュラルワインとローカルフード

ドキドキしながら入った店内は、木の優しいテイストに、可愛いタイルの貼られたキッチンが印象的なあたたかい空間。

乾杯はベルギービールと赤ワインで行い、お願いしていた軽食が出てきました。

La Barque de Dionysos (ラ・バルク・ドゥ・ディオニゾス)

新潟で有名な油揚げに、甘めのソースとピリ辛のソースがついており、ワインにあうように工夫をこらされた地物のものがたくさん。

軽食だし、油揚げをはじめローカル感がするのに、ワインを飲むのにぴったりの食事でびっくり!思わず笑顔になりました。

地元の牡蠣もシーズンで、めちゃくちゃ美味しくて、美味しいワインがあって一気に幸せになりました。

私はワインに全く詳しくなく、

●飲みやすいかそうでないか
●食事とあってすすむか
●人と飲んでいて楽しいか

くらいしかワインを楽しむ指標がないけど、ここの「La Barque de Dionysos (ラ・バルク・ドゥ・ディオニゾス)」はすべてを満たしてくれるお店でした。

私が知らなかったナチュラルワインの意外な顔

正直、ナチュラルワインが初めてだったのですが、オーナーの聡美さんがそれを会話で探ってくれて、2本のナチュラルワインを提示してくれました。

私たちが選んだのは、フランスの地元でのむように作られたナチュラルワイン。

栓がコルクはなく、長く貯蔵することを見越していない大衆的ワインだそうです(それを日本で飲めるところてここ以外にあるのかな…?笑)。

La Barque de Dionysos

1リットルというボリュームも、3人で飲むのにはピッタリな気がしましたが、軽食と共にするっとなくなり、グラスワインをお替りしました笑
(ツレはボトルで買って帰ってました笑)

敷居が高くないナチュラルワインはとても親しみやすかった

La Barque de Dionysos

「楽しむためのワイン」をすすめてくれた聡美さんのお話で、ワインのことやワインに対する想いを知り、味以上にナチュラルワインに親近感を覚えました。

フランスではどうとらえられているか、日本でのワインの立ち位置など…

高いから美味しいワインではなく、その場に合ったワインが、私たち酒飲みを愉しくさせてくれること。

その証拠に、提供してくれたワインはすっごく美味しいのに、3,000円で今までで飲んだワインで一番おいしかったです。

ナチュラルワインは私の苦手な防腐剤の味がしないので、一気にワイン好きになりそう

今までワインを好き!と思ったのはポールボキューズでのワイン会と今回のお店で出会ったワインを飲んだ時の2回です。

日本酒党ですが、佐渡にいる間にワインが大好きになりそうな予感…!

そしてジャンマルクさんの挑む佐渡ワイン(流通しだしたらメインは佐渡だそう)も楽しみだなぁ~

チルアウトにうってつけのアットホームなお店

3人が酔っぱらってくるといつの間にか可愛いクロネコが膝の上にのってきました。

そして、息子さん、そして旦那さん(ワイン醸造家のジャンマルクさん)もいらっしゃって、ゆるーく楽しい場になりました。

お店には県外のワインファンの方が多くいらっしゃるそうです(私は旦那の実家が近所なので行きやすくて嬉しい)。

次に酒飲みの友達が来たらここでコースで飲んだくれる予定!

その前に次はコースで予約して飲みに行きたいです!

【お店情報】

店名⇒La Barque de Dionysos (ラ・バルク・ドゥ・ディオニゾス)
HP⇒La Barque de Dionysos
住所⇒佐渡市真野新町327番地1
電話番号⇒0259-67-7833
営業時間⇒19:00〜22:00(予約時に応相談、軽食は日によって17時から可能でした)
定休日⇒完全予約制(2日前までに予約が必要。休みはイベントなどで変動)
駐車場⇒5台
※コースは3500円から(要予約)
自由の風に吹かれて~佐渡でナチュラルワインづくりに挑む~

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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