「はたらかない細胞」は「はたらく細胞」の赤芽球にスポットを当てキャラを立てたキャラ漫画

はたらかない細胞

「はたらく細胞」がすごくよくて、買ってみた「はたらかない細胞」。

https://sakamotodappantyu.com/archives/65834247.html

妊娠中だし、身体の勉強になるかなと思っていましたが…

目次

ヒット作の形を借りたキャラ立漫画

<あらすじ>
『はたらく細胞』のスピンオフ『はたらかない細胞』は月刊少年シリウスで連載中!
漫画を担当するのはクスッと笑える台詞のチョイスが秀逸な杉本萌先生!

「赤芽球」それは「マクロファージ」に育成され、立派な働きをみせる「赤血球」となるために存在する細胞。だがここでは、理由をつけては働きに出てくれないモラトリアム全開の「赤芽球」が存在するのだった。

感想:★

赤血球や赤芽球のことが知れるかなと思って買ったら、漫画の中で役に立ちそうな知識が3%位しか入っていない漫画でした。

おすすめする人は、
⇒元ネタに敬愛を込める同人誌好きの人

です。

ちなみに一番勉強になるなと思ったページがこれのみ。

はたらかない細胞

あとは、熱烈なマクロファージー愛&萌えをつづり、ろくに説明もしないまま赤芽球から赤血球になるのを拒んだ細胞たちがモラトリアムのような茶番を繰り広げる一冊です。

はたらかない細胞

まあ、「はたらく細胞」4巻とか読んだらマクロファージー萌えが捗るのも仕方ないかもしれんけど…

それにしても、私の思惑とは違った一冊でした。

せめて、赤芽球がどういう理由で実際体の中で変化しないとかが分かるとよかったなぁ…

しかも、これ1冊でおわらんのかいぃい!っていう。

私は次は買いません。

他のスピンオフ作品は?

やっぱりオリジナルじゃないとだめなのか…と思ってました。

が、

昨晩これ読んだらこれは原作に寄ってて、しかも、社畜と体の中の環境がリンクされてて爆笑しながら勉強になり、めっちゃ満足度高かったです!

射精とか、喫煙とか、ストレスによる円形脱毛症とかの身体の中の状況が知れて、オリジナルよりハードな体の中身を紹介しています。

めっちゃよかった!

詳しくはまたレビュー書きます。

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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