私は基本一括払い!金銭感覚は親からこどもに渡せる一つの財産

初夏は息子が産まれる前に決めた保険の支払いや自動車税(二年に一度の車検)、市民税などの支払いが一気にきて支払額がえげつない坂本家です。

私は月払いが嫌いでできるものは全部年一括払いにしています。

月々の固定費が上がってふいに出てきた欲しいものを我慢するのが嫌なんですよね。

そんなんでまとめて払っているんですが…

目次

夏に入る前の支出、約70万円

息子の学資保険年払いにしているので、これが約50万、旦那の保険が12万、息子のがん保険1万円、私の市民税2万3千円(今年すくなかったー!笑泣)、バイクの保険5千円、自動車保険6万ほどです。

今年は車検なかったので少し息ができそう。

車も8年目17万キロなので車検入れると20万前後してきてるので、それ入るともう100万近くなります。

ボーナスは貯金したい派なので、工夫して払ってます。

月々支払い袋にチェックする制

うちは給料が出ると旦那におろしてきてもらって生活費、光熱費、通信費…と割り振るのですが、保険ものこの時に割り振ります。

これで一年分貯めて支払い月に一気に放出します。

え?月払いと変わらないじゃないかって?ノンノン!

年一括払いは大抵割引がある

金額や契約にもよりますが、数百円から千円、五千円や数万円違うものまでそれぞれ年一括払いにすると割引があります。

どうせ毎年払うものやし、保険も1つだけではないので金額が大きいほど年一括払いにして割引の恩恵を受けてます。

特に息子の学資保険は5年年払い一括にしているので利率がすごくいいものになりました。

保険に入るときは、面倒でも月払い、年払いなど割引が利くものを相談するのがおススメです。

私は友人が保険レディですが、自分で調べて選んだので入ってる保険はバラバラです。

私は本を買い調べましたが、保険内容は会社によって異なり、金額や細かい変動も多々あるので、プロに話をきける環境がないと損をするかも。
私は友人が保険レディで裏話も含め話をきけたので行きませんでしたが、今は多くの保険会社を比べてすすめてくれる無料相談があるので、そこで相談するのがおススメです↓



急な出費の時に借りられる

基本、手を付けないように貯めているのですが、『島に引っ越し』とかイレギュラーな事態になったら、急な出費が必要ですよね。

そういう時に焦らず、この保険用袋から拝借できます。

ほら、この一度書いて消した26万円、引越し手当が出るまでタイムラグがあったんですが、とりあえずの支払いをこの分から出してました。

手当出たら戻して「済」。

我慢したり焦ったりが嫌いなのでこの管理の仕方が私には合ってる感じです。

高校三年生の時に渡された現金30万円

よくよく考えると、こういう性格になったのは親の影響だなと思うようになりました。

18歳になってすぐ、「免許取ってきいや」と30万円渡されました。

月のお小遣いが6千円位の小娘が、いきなり30万円を持つ衝撃…

学校でドキドキしていたのを今も思い出します。

「免許は財産の一つやき」

と父が即免許を取らせてくれたのは感謝しています。

うちの両親はローンが嫌いらしく、車も現金一括で買ってました。

また、塾に行くお金、色々な公園やミュージカル、体験学習、本、習い事、そして中学から大学まで私立の私の教育費を心配しなければいけなかったことはありませんでした。

https://sakamotodappantyu.com/archives/money-13.html

社会に出て、免許を自分のお金でとったり、両親に借りて返済している人を見たり、奨学金で大学に行っている人を見て自分が当たり前に普通というわけではないのに気づきました。

気付いたら親と同じようなこお金の使い方をしている

さかもと
ふーん、めんどくさ、買えば早いのに

と昔はわざわざなんでも手作りする親を見ていて思ってました。

でも、気づいたら自分もわざわざ色々手作りして、息子には自宅で作ったパンや味噌を食べさせています。

貯金できないタイプでしたが、家庭に入ってからはちゃんとできるようになっています。

数年後には車を現金一括で買い換えるつもりです。

息子の高校以降の教育費はある程度今組んでいて、やりたいことをやらせてあげられるように考えています。

教えられたわけでもないのに払えるものは一括で先払いじゃないと気持ち悪いし、好きなことを我慢しなくていいようなやりくりをしています。

これは、旦那と金銭感覚がそんなにずれていない運の良さもあると思います。

家庭のお金のことなので。

そんなこんなで、今季はハワイ旅行も高知帰省も我慢しないやりくりを考えながら旦那と相談し、進めていきたいとおもってます。

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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