初対面の大学生に私は、こうききました。
七尾の御祓川大学にインターンにきていた 中野一行君にインタビューしてきました。
「買い物はネットで」そんな若い大学生が地方都市へインターンに来た理由
地方の現場ではどうなのか、どういう人がかかわって何が起こっているのか
御祓川大学はまちづくり会社なので興味があってきました。
大学のゼミでまちづくりを勉強しているんですが、机の上で情報集めて理論だててでやっても、まちづくりとか地域活性ってぜんぜんわからなかったんです。
現場でどういう人がかかわっているのか見えなかった。
そもそも「まちづくり」を行政がやっているのか、民間がやっているのか、何をやっているのか具体的に見えないなと思っていました。
そういうことを考えてる時にFBでここの会社を見つけて、春休みの一か月を利用してここに飛び込んでみようと思ったんです。
だからこうなってみたいとか高い志をもってきたわけじゃなくて、気になるなと思ってきてみたんです。
卒論とかでまちづくりを勉強していこうとしたときに、本とかネットとかだけの知識でいいのかなという気持ちが生まれました。
このインターン自体、就活を見据えているわけじゃないんです。
このあと一年留学が決まってて、この時期でも就活を考えずインターンをしているんです。色々将来のビジョンが決まっているわけじゃなくて、今、興味あるのが「まちづくり」で、面白そうだなと思ったのがここのインターン。
今は日本の地方でインターンして、そのあとアメリカに出ます。
あえて方向性とかを決めないで、今、気になることを純粋にやってるって感じですね。
大学より近い「企業」という現場で色々いているからか、同世代の「俺何したいかわからん」って悩んでいる人よりは、興味があるベクトルに進んでいるので、不安はそこまでないです。
やりたいことは一個じゃなくていくつかを見てみている感じ。
まちづくりも興味あるし、世界も見てみたいし…最近ブログとかやり始めたんですけど、
【参考】いっこー君のブログ→ブログ男子、はじめました
それも自分たちが情報を消費している側だなと感じることが多いので、自分が発信する側になりたいかなと思ったりしています。
この前まで、よさこいサークルをやってたんですが、それが終わった時に、忙しくしてたのがなくなって、これからどうしようってタイミングがありました(留学は決まってたんですが)。
これまで、僕はレールの上を真面目に歩いてきたなと思います。
ブログで発信してみようとおもったのも、インターンにこようっていうのも実際に思うだけじゃなく、行動したりするようになりました。
イケハヤさんとか、ヤギログさんのブログをたまたま見つけて、記事も面白いし、あのブログに心動かされたじゃないけど、影響されました。
特別超スゴイことをやっているわけじゃなくても、影響力を持って、人の心を動かせる。
普通っぽい人でも、発信していける、スゴイ!と思うところがあって、自分も動き出しました。
すごいなーとおもいよったけど、実際こうやって同世代を実際動かしゆうがや…
八木さんとかも、結構最近がっと勢いついてきて、それをタイムリーで見てたんですごいなと思いました。
そういうタイムリーな記事とかに背中押されて自分もブログを初めてみました。
ここでも広報っていう仕事をしてみてみたいなという中で、イケハヤさんとかヒビノさんとか、ネットで見てた人と繋がってる坂本さんに話を聞いてみたいなーと。
都会じゃなくて地方にきたいという気持ちがありました。
僕今買い物するのがアマゾン、ゾゾタウン、楽天だけなんですよ。
ものはにほんどこにいてもあるものないものの差ってないのかなって。自分が電車にのって通学する意味ってなんだろうって。
海の近いところとか、そういう地方の場所がきになってきました。
そういうところってその土地の魅力をPRできているのかなって思っていて。それができるようになったら、都会に住んでいる人も「ここいいな」とおもうきっかけになるんじゃないかなと思いました。
それがきっかけで都会じゃなくて田舎でのまちづくりに興味がわきました。
そして、情報も少ない。
ですね、都会にこだわらなくても、欲しいものはネットで買い物できるからどこにいても大丈夫だし、
情報もウェブ上に散らばってるし。
会社とか、年金とか、先行き不安じゃない?
大人社会ってきくとネガティブなイメージが合って…出る杭を打ちまくるようなイメージがある…
ここらへんの人たちはそういうの感じないんですけど、大学とかでは平均値を求める感じがあるなと感じたり。
八木さんとかみてて、やりたいなーと思っても、例えばTwitterとかだと身内で繋がるので発言は選ぶ。
ブログも、不特定多数の発信することの不安みたいなことがありました。
自分が大人になったら、30歳40歳とかになると、若いヤツがぽんと現れると同じように思うのかなあという気持ちもありますが。
SNSとかだと全然知らない人は簡単に批判しちゃうのかなとも思います。
はじめる勇気やきっかけを持てたら変わる
就活のためとかそういう人は少ない気がします。
他の大手企業とかのインターンにも行ってみましたが、思ってたのと違う…という違和感を感じたり…まだ手探りです。
はい、周りと違うことするのは怖い。
やりたいことやって、否定されるのも怖い。
最初の踏み出しも怖い。
ブログを始めるときもありました。準備して準備してじゃないと踏み出せない、そういう人が多い気がする。
何かわからないんですけど、新しいことを始めるときはありますよね。
でも、ヤギさんブログや、イケハヤさん、ヒビノさんのを見てると、やって違ったら、軌道修正すればいいってそういうのを書いてくれてるので、励まされたり。あと、自分と誰かを比べてしまう時ってありますよね。
SNSって楽しいときだけ大体あげるじゃないですか。
それを見てると、おもしろくないのおれだけじゃないのかなとか、変に比べちゃったりして。アプリ削除して3か月位見ない時期とかありましたね。
今は、冷静に楽しいときしか発信しないモノってわかったから比べたりとかしなくなりました。
ありがとう!
追記:いっこー君のブログがすごい!
インタービューしてその後、いっこーくんのブログの成長スピードに追い抜かされました笑
大学生にためになる記事がてんこ盛りです!
便利な就活グッズ25選!身だしなみ用品から文房具まで全部まとめました。
出会いのない大学生が、バイトやサークル以外で恋人をつくる3つの方法
ブログ楽しみにしてます!
最新記事 by さかもとみき (全て見る)
- ダンスダンスダンス―ル29巻(ジョージ朝倉)感想&レビュー - 2024年11月26日
- 決めない出会い - 2024年11月25日
- 怨霊地図の感想&レビュー - 2024年11月24日
コメント