人の思いと、葛藤を描きだし、地域を繋ぎ、新しいものを生み出すゆるふわ魔女ヒビノケイコさん

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武器は魔法ステッキ(ペン)、中身は冷静な男性脳…ヒビノさんにお会いしてきました。

一番好きなのは「魔女の宅急便」魔女図鑑を愛読していた魔女に憧れのある29歳女、坂本です。

昨日、魔女にお会いしました。

不思議と、つながる人とは、不思議な縁で、不思議な展開で会い、不思議な関わり方をしている。

事前情報が「ヒビノさん、絶対すね毛生えてますよ!」

元受刑者ブロガーイノシシさんの一言により、あんな絵書いてもどっちかというと私よりの強そうな女性なのかな~と思って会いに行くと、めっちゃかわいらしいキレイな女性がいてビビりました。

坂本「イノシシさんのうそつき!今度燻しちゃおき!(屮゚Д゚)屮 カモーン」

ヒビノさん「イノシシ、こんどヤツはシメる。。(-.-#)」

と誓い合い、気づいたらヒビノさんの息子そうたくんと指相撲。瞬殺。 

ヒビノさんとも会って10分位で指相撲をする流れに。

ヒビノさんに勝ったら、

そうた君が仇をとりにきて私と再戦。

瞬殺。9歳に2連続負けを喫しました。

↑そうた君

そんなこんなで不思議なコミュニケーションを取った後、二軒目でヒビノさんとサシのみ。

好きなモノを持ちすぎる生き方、選んで進む生き方

ヒビノさんを見て、反省したことが2つあります。

①私は多くを欲張って持とうとしすぎている

私と真逆な所、ヒビノさんは、自分がしたいと思わないものはしないそうです。

冷静に見て、自分に解りやすい利があっても。

そこが、魂を安売りしない、アーティストとしてすごく大事な部分なんだろうなと感じました。

相手のことが見えるから、求められることに関して自分の形を変えて応じることもできるけど、それだと、魂を削る。

最近流行っている言葉でいえば、「消耗する」。

それは、色々な試行錯誤の上、生き方、住む場所、生業、一緒に居る人を選んできたヒビノさんだからできること。

私はまだまだ、自分にとって自分は面白くないから新しいものを常に入れてないとダメなかんじ

私個人は今楽しいと思っているけど、長い目で見ると意外と不安定な時期なのかも。

だから、おもしろそうな誘いには少し無理しても出ていくし、時間なくても漫画や雑誌や本を読むし、誘われたら遊ぶし、先々のことを考えず、その時MAXで動いてしまいます。

「自分がない」というのとも少し違って、「ずっと乾いて、あたらしいものを飲みたい自分」ていうのを知っているからこそ、惹かれる人に価値を感じるし、ヨミモノを好んだり、それに時間を割きます。

ヒビノさんを見ていて、人生の色々な選択で、考えて、答えを出して、自分の歩く道を決めて進んでいく生き方はすごくうらやましい。

私も、近年そういう選択をする時がくる気がなんとなくしました。

②人間力に頼り切って、女性らしさをほっぽっている

金色に揺れる線が印象的なピアス、白くてふわふわなブラウス、大きく、それでいてゆったり座った目、品があり、かわいいカクテルをチョイス、更に、笑顔がかわいい…

仕事上がりにカラスの行水で髪も乾かぬまま参戦し、日本酒を一人頼む自分の女子力のなさを思い知りました。

しかも、人間力でいえば、ヒビノさんの方が何倍も求められているし、解りやすいし、完成されている。

あれをやりながら、こんなにきれいなのかぁ…と衝撃。( ̄▽ ̄;)!!ガーン


何を持つか、何を捨てるか、↑でも書いた通り、全部もったいなくて、全部捨てきれない私がおろそかになっているのは「女子力」なんじゃないか…。

個人的に、スゴイ好きな被写体タイプなので、今度は高知で撮らせてもらおうと思ってます。

「なんだかもっとないと、不安。足りないよね?」二人が共感したこと。

ヒビノさんと私は、「彼」や「家族」や「仕事」の為に生きる!

というよりは、それぞれを20%、30%、50%など分けて、自分の持つ領域を10%でも持ちながら生きているタイプなんじゃないかと思います。

大事なモノは、100%の中の70%を占めているとして大事なことは解っている。

で、それ以外の30%をどう遊ぶか、満たすか、自分の欲求枠を空けているイメージ。

そこに何を入れるか、どう遊ぶかが楽しみで、その枠がないと曇りの日のひまわりみたいになっている。

男性でも、仕事、家庭、そして趣味に重きを置く人がいるように、私もヒビノさんも、忙しいことや仕事や家族は好き、それが前提で、自分に戻れる時間、自分が満たされる時間を探したり大切にするタイプなんだと思います。

私たちは多分、そこの本質が近い。

ヒビノさんは質の高いもの、私はとりあえず面白そうなものを色々つっこんでいる。

その差があるだけで、根っこは似ている。

「何この人?」と思われる自分の人生の「ハンドルの遊び」部分とギャップ

私はネットでも「強そうなあねご系」と思われていて、

趣味は燻製で、日本酒が好きで、

ギャップと言えば、「意外と声が怖くない」くらい。

実物も結構強そう系で、大学時代のあだ名が「ジャギ」とか「悪魔」だったので、あまりギャップを感じられないと思います。

しかし、ヒビノさん、ゆるふわ魔女で、話し方は柔らかいですが、話の切り口は全然、ゆるくない( ´_ゝ`)

ブログでもそうですが、現実的なモノをゆるふわな絵でコーティングして出しているだけで、言っていることは普通に、仕事出来る中間管理職の人の頭の中に酷似してます。

鋭くて、本質を付いていて、しかもわかりやすい。

ヒビノさんの返しは、冷静で、現実的。「わかるー!」とか言って欲しいだけのタイプの人はびっくりする人も多いんじゃないかと思います。

恋愛相談でも、現実的な判断が早く、実際ゆるふわな質問をしたら、企画書で簡潔に返ってくるくらいのイメージギャップがあると思います。

いいなぁ、ギャップ、欲しい。

そんなわけで、私が持ってないものをたくさん持ってるヒビノさんは仕事も早い…

「昨日は土佐弁で憧れの人とも話せたし、超楽しかったな~」と思って起きたら、⇓

が上がってましたΣヾ( ̄0 ̄;ノ

うーん、すごいパワーをいただきました。

しばらくこれで走れそうな気がします。

次は私が、会いに行って、のんだくれんとちゃんと話もきこう~!(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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