カウンターの大将から手渡しでそのままいただくあなごの贅沢さよ!
貧乏ですが、追い込まれるほど0円になるまで飲みたくなる女、坂本です。
たまのデート代の捻出元は?
うちは食費を2人で月3万円に設定しています。
で、月初めに清算して、一人1万5千ずつだし、余ったお金をためている袋があります。
それがたまったら、飲みにいこうね!っと。
というわけで今回もその袋から。
少しの間彼が出張に出るのでその前にどこかということで、
今回は、ブログを見てくれている地元のおじ様に一度連れて行っていただいた寿司割烹に行くことに♪
一人4,000円でとお願いし、食べに行ってきました♪
※突発的に行くときのご飯はほとんど彼がもってくれます
地元の人しか知りえないお店。
一度行ったお店ですが、ネットの情報通りにいくと全然違う場所に出ます。
というか、田んぼの中の全然違う一軒家に着きました。
その話を大将とすると、
「この前もグーグルさんから電話きて、情報載せさせてくださいっていわれたけど、ああ、じゃあ消しといてくださいっていいました」
という感じ。
無理にお客はとらないスタイルだそうですが、5年やっているのが凄い。
でも、一度行くと、通いたくなるお店だから納得。
そんなワケで今回は一切写真を撮らずに純粋に楽しんできました。
※写真はイメージです。
念願の、「今日は●●円くらいでお任せ!」
寿司割烹では一品数種と刺身、酒の肴からの寿司。
お酒は能登の竹葉、純米酒にドハマりしたので、その常温を5合いただきました。
一品一品美味しい。
煮物は出汁の主張しないのに、しっかりした優しい味が心地よく、
あんかけにはすだちの皮をすったものがのっており、爽やかさが効いていて最高。
刺身も文句なし。
わさびは大将が目の前ですりおろしてくれる。
料理や魚、カニの種類について会話しながら満たされる時間を味わいます。
一品が終わるとゆっくり握りが始まり、
たれや塩で丁度に味付けされた寿司は醤油を付けずにそのままいただきます。
ひらべったいすずき、マグロ、イカ、あなご…めくるめく幸せな時間。
味噌汁もいい。後でおかわりしました。
お酒だけを飲みに来る人ではなく、料理を楽しみたい人に来てもらいたい店でありたい、と大将が言ってましたが、
もう、これは作品=料理。
目で見て味わい、作者の前で、一番いい最高の形で食べることができるこのライブ感はアート。
ライブペイントを見ている様な感じ。
料理好きな人が作る料理は、命がこもっていて、伝わってくるなぁ。
家で、彼の為にご飯をつくることも、少しは気持ちも入っていて喜んでもらえるなら、忙しいけど、お惣菜に頼りすぎないようにしなければなぁとうっすら考えました。
二人で暮らして、浮かせたお金で、楽しむ時間を作る
会計は、二人で15,000円。お酒と、握り、味噌汁の追加分込。
コースからは7,000円UPですが、彼がお酒をそこまで飲まないので助かりました。
帰りの代行代で1,800円。
しめて18,800円の贅沢。食費を浮かせた分なので、ボーナスみたいな感覚。
うちはお互い、彼⇒服&靴、私⇒飲み&本に結構好きなように使うので、
お互いに一緒に楽しめる食で楽しみの時間を作ってます。
これから、関係が変わってくるとまたお金の使い方も変わるかもしれませんが、
同棲男女は一人暮らしより浮く分、工夫すれば大人な場所にもいける♪
(貯金しないの?とかいう言葉は、キコエナ~イv( ̄∇ ̄)v)
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